別れた夫が後悔する日

こんにちは

あおきゆうこです。

 

先日 会員のMさんからメールをいただきまして、感動して涙が溢れました。

調停が解決したというご報告でした。

お陰様で今日無事に調停が解決しました。

以前、対面カウンセリングの時に聞いた新月のお願い事の1番に
『調停が円満に解決しました。』と書いたのですが本当に叶いました!

最後の裁判官を交えた最終確認の後、調停室を出てきた夫に
『貴方のお蔭で強くなれたから・・・有難う! 人生大切に生きてね!』と言いました。

幸せな時間も沢山あったので人としてケジメのお礼の一言は言いたかったのです。

夫は泣きそうな辛そうな顔をしてうなずくだけでしたが思いは伝わったと思います。

結局、夫からは浮気発覚からの2年間一言も謝りの言葉はありませんでした。

でも、もうそんな事はどうでも良いと思えるようになりました。

私は少しウルウルはしましたが泣く事もなく裁判所を後にしました。

本当に私は強くなったと思います。

午前中に終わったので今日だけは頑張った自分へのご褒美!!

とランチは好きな物を食べて欲しかった洋服と食べ物を買って帰りました。

ひとつの区切りがつき清々しい気持ちで1歩踏み出せた1日となりました。

そして、ゆうこさんをはじめ支えて下さった方々に心から感謝した1日でもありました。

サラリと書かれているけれど、本当に本当に辛く苦しい道を歩いてこられたのです。

でも、Mさんは、いつも周囲の人たち、娘さんへの感謝の言葉を口にされる方でした。

自分のことより娘さんを愛し、慈しみ、その大切な娘さんのために
またご自身の人生のために

憎しみからは何も生まれない、否定エネルギーを出せば結局自分に返ってくる。
そんなエネルギーがあるなら前向きに生きる事に使いたいと・・・
傷付いている娘の為にもその背中を見せた方が良いと思ったのです。

私は人を憎む為に生まれて来たんじゃない。
自分の心はこんな事で汚されたり蓋をしたりしたくない、信念は守りたい。
自分の軸を通して自分を好きになった時に強く思ったのです。

というところを信念として、愛のエネルギーに変換していかれたのです。

この作業はきつかったと思います・・・

口でいうのは簡単ですが、実践する。

そしてそれを継続させるということの難しさ。

強い意志が必要です。

おそらく1年もしないうちに、このご主人、失ったものの大きさを思い知る日がくると思います。

そして1年後のMさんは、今よりさらに輝いていますから、ますます後悔してもしきれないかと。

妻がいるのは当たり前

自分に尽くしてくれて当たり前

そんな当たり前のことは、実は当たり前でもなんでもないという現実

Mさんからお礼を言われたときのご主人の胸中はどうだったのでしょうね?

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「ゆるし」ってこういうことなんです。

夫を赦すとか 不倫相手を赦すとか、そんなものではありません。

そんなことは、一生赦せなくてもいいんですよ。

そうではなくて、自分の人生のために「手放す」ということがゆるしです。

Mさんはとってもチャーミングな笑顔の持ち主なんです(*^_^*)

大きな重すぎる荷物を手放して、軽やかになって、これから歩いて行かれるのだろうなあ。

きっとMさんの経験はたくさんの人を癒していけるのだろうと。

そんなふうに思っています。

Mさんのこれからの人生が楽しみでなりません(*^_^*)