夫婦再生事例 その19
Aさん
ゆうこさんに夫婦再生事例をお願いされた時、
私で良いのだろうか?と思いました。
再生しようと決めて進んだわけではなく、 私の人生を生きようと決めた結果、 今良き関係が築けているからです。 現在夫は私にも子供たちにもとても良くしてくれています。
おかげで私は三人の子供がいながら、 学校に通い勉強する機会を持つことができています。
時にゆうこさんのスタディのために土日も家を空けられるのは、 夫の協力なくてはできないことなので有り難いなぁ、 と思っています。 夫は私の知る限り二回の不倫をしました。
一回目は2011年の秋、不倫を始めて一週間もしないうちに、
様子がおかしくて携帯を見て分かりました。 仲が悪いわけでもなく至って普通の夫婦だと思っていたので、 バレたらすぐにやめるだろうと思い、携帯を見て知ったこと、 今すぐやめてほしいことを言いました。 しかし夫はやめると言いながら水面下に潜り、
バレて指摘すると逆ギレ、開き直りすらしたのです。 ネットでゆうこさんのブログを見つけ、問い合わせ、
メールと電話でのやり取りを開始しました。 当時は私の思いを吐き出してばかりでした。 同時に不倫された経験のある友人から紹介してもらった相談所にも
出向き、 そこで不倫問題が解決した友人のようになりたいという思いで契約 。 今は完全にゆうこさん派である私としては有り得ない、
見ざる言わざる笑顔で迎えるなどをアドバイスされ実践。
でももちろん腹では疑心暗鬼。
心と表面が一体となっていないのですごく苦しい時期でした。
苦しくて今すぐに相談したいのにゆうこさんの次の電話予約は一ヶ 月先。
だからすぐに電話したら聞いてもらえる相談所のカウンセラーに頼 り、アドバイスを受け、夫の両親や、相手女性の両親、 会社まで巻き込みドロドロに。 邪魔が入る度に夫は暴言を吐き、
離婚だと騒ぎ、家の物を破壊することもありました。 そんな中子供が入院。
私は当時第二子妊娠中のお腹を抱えて付き添っている間に、 夫はここぞばかりに女の元へ。 悔しくて悲しくて泣いてばかりの日々でした。
ゆうこさんはとにかく身重の私の体調を気にかけてくれて、
私が何をしたいのかをいつも問いかけてくれていたのを思い出しま す。 妊婦だというのに出産までに一キロも体重が増えませんでした。
夫の不倫は出産をはさんで約半年間続き、
最後はやめさせようと動く義両親はじめ周囲の邪魔が嫌になり終わ りました。 その間Aさんはどうしたいの?
をいつも問いかけてくれていたゆうこさん。 でも軸がグラグラしていた、
というより無いに等しい私にはよく分からなかったのです。 とにかく終わったならよかった。
ここから再生しよう!
とそれからは優先感覚やコミュニケーションセミナーをメールと電 話で行い、夫との新たな関係を築くことに決めました。 その頃には相談所とも縁遠くなっていました。
夫との関係が少しずつ良くなっていき、
一緒にいるのが楽しくなってきた一年後、 別の女性との不倫が始まりました。 何度底に突き落とされたら良いのだろうか。
でも、
ゆうこさんから学びを得るようになっていたその時は、 少しずつ私はどうしたいのか? を自分に問うようになっていました。 不倫はやめてほしいという自分の気持ちを伝え続けていくうちに「
これだけ伝えてもやめない男と今後一緒にいたい?」 「
やり直そうと学びを頑張ってきたのに裏切るような男でいいの?」 と自問するようになりました。 第二子出産と同時に退職していた私。
自立できるように職を探そうかと思っていた頃、
ゆうこさんと初めてお会いする機会がありました。
その数日後のこと、突然ある職業が頭にパッと浮かびました。 電話サポートの時に軽い気持ちで話すと、「
その職業についているAさんが目に見える!」 とおっしゃりました。
しかしそのためには3年間の専門学校を経る必要があり、 入学試験は一ヶ月後。年齢も年齢だし、子供はまだ手がかかるし、 お金もないし、と後向きの理由を探してはやめようと思いました。 何より新しいことを始めるのが怖かったのです。 でもゆうこさんの「見える!」という予言(笑)
がひっかかります。 どうせ受からないし、
とりあえず一ヶ月後お試し受験をしてみよう、と願書を提出。
子守りをお願いしなければならず夫には受験する事を伝えました。 その後間もなくあっさり二度目の不倫をやめました。 受験は何の準備もしないままトントン拍子に進みなぜか合格。
子供逹を預けられなかったら辞退しよう、 とここでもやめる理由を探している自分がいたのですが、 いっぱいだった保育所に偶然空きができ、 私のために道が開けていくような不思議な体験をしました。 「不倫は終わったけど三年後に卒業したら捨ててやる!」
という気持ちで入学。 勉強はすごく大変ですが学校生活は楽しく、
今まで感じたことのない充実感が毎日ありました。 「協力しないからな。」と当初言っていた夫ですが、
始まってみると親子遠足や参観など親のイベントはお母さんたちに 混ざって文句も言わず参加してくれました。 単位取得のため私は学校を休めないのです。
捨ててやるはずだった夫に徐々に感謝の気持ちが芽生え始めていま した。 その頃ゆうこさんのスタディがスタート。
マスターまでとことん自分と向き合っていく中で、 今までの点が線になり、自分軸を持って、 自分の人生を生きるということが理解できるようになりました。 周囲の協力があり、充実した日々を送れ、
数年先には考えてもいなかった職業につくであろう私がいる。 (
考えてもいなかったけれどスタディで学ぶうちに実は過去の点と繋 がった職業でした。)大きなギフトを手にいれたなぁ、 と思っています。 だからこれ以上の大きなギフトがあるなんて思いもしませんでした
。 就学中に思いもよらぬ第三子妊娠。
突然の事に最初は戸惑ったけれど、 産まれてみると可愛くて可愛くて仕方がない! 最高のギフト!
この文章を書いているだけでニヤニヤしちゃうくらい溺愛中です( *^^*) 現在我が家は笑顔の絶えない毎日です。「
二度あることは三度ある。またやるんじゃないか!?」 という以前はあった不安も今はありません。 現実に起こっていない事に不安を持ち続けるより、
幸せな今を大切に思えるようになったのも、 ゆうこさんから学んだおかげです。 以前は子供好きのイメージはなかった夫ですが、
今三人の子供たちをとても可愛がっている様子を見てこんな面もあ ったんだ、と思ったりしています。 自分が変われば相手も変わる。
これにも今は納得です。 ゆうこさんに出会えたこと、
そして素敵なメンバーにも出会えたこと、これも大きなギフト。 ゆうこさんが口を酸っぱくしておっしゃっている不倫にはギフトが
あるということ。本当でした。 これからも一度きりの私の人生、私らしく生きていきたいです。
願わくば夫と共に。。。
Aさんと、4年半も共に歩いてきたのだなあ。
はっきりと覚えています。
いろいろなことがありました。
終わったと思ってがんばっていたのに、また????
もう別れようかな。もう無理だなって言ってたAさん
でも、別れたら食べていけないから何か手に職をつけようかと思って。。
っていうところからの学生さんへの仲間入り
よく考えると、ほとんど準備もなく、とりあえず受けてみます。
で、よく合格できたよなあって。
それこそ、道がついているときってフッと何かが降りてきて、サポートしてくれるようになっているのだろうな。
Aさんからそのお話を伺ったとき、バッチリその姿がみえました。
のちに、写真をみせてもらったとき、あのイメージ通りだったには、ビックリでしたが。
あのころから、どんどんご主人変化していきましたね。
捨てられる。という危機感が生まれたのかな。
Aさん 本気だったから。
そして今では、かわいい赤ちゃんにも恵まれて、あのご主人と、今のご主人 同一人物ですか?
っていうくらいの変容ぶり。
人は変わる。
っていうのを、Aさんご夫妻からも教えていただけました。
末永くお幸せにね!