二者択一の覚悟
二者択一
不倫問題が長年スッキリしないという人には、ある特徴があります。
それは、選択していないということ。
不倫問題を解決するためには、はっきりといって2つの道しかありません。
一つ
現実を受け入れること
もう一つ
新しい人生を生きること
この2つだけしか本当の意味の解決はないのです.
2番目の新しい人生を生きるというのは、そのものズバリ 「離婚」
お別れして新しい人生を目指すこと。
これを選択するのは、大きなリスクがあります。
子供がいる人なら特にそうでしょう。
いろいろ思い悩むことはあるけれど、夫婦として機能しない夫を夫として生きて行くにはあまりに苦労が大きいのであれば新しい人生を踏み出す勇気は必要だと思います。
夫婦として機能するかしないか。。
これを見極めることがとっても困難
だからこそ、これを選択するのなら、充分の時間をもって、悩めばいいのです。
考えて考えて、、、最低1年以上は悩みまくって考えてみたら、きっと後悔はないと思います。
しかも、そうやって選んだものからは必ず成長というものがあるはずで、不倫問題が起こる前の自分とは違った自分になっているはず。
とはいえ、十分すぎるほどに心は傷を負っているので、しっかり癒してほしいですね。
そのあと、新しい人生を謳歌してほしいなあと思います。
これを選択した人の、「変化を恐れない勇気」を私は尊敬します。
そして 私自身が選んだのはこちら
「現実を受け入れる」ということ。
不倫なんてする人だと思わなかった。というのが、不倫されたあとの感想でもあるはずです。
なのに、違っていた、、、と知ってしまったショックは大きすぎるほどに大きかったはず。
が、それでも「離婚」を選択しないのであれば、それらを受け入れることが必要です。
この受け入れるっていうの、簡単に書いているが、実はすっごく難しいこと。
夫が不倫していた。ということを受け止めるだけでもまだ必死な人も多いと思います。
そういう事実を引き起こしたんだ。。。
というところからさらに進んで、受け入れて自分なりに消化する。
この作業ができない限り、自分の中で不倫問題は解決しません。
が、一緒に暮らす当の張本人の夫は、そんなの過去のことだという態度にでると、ギャップに悩むことになるのです。
なぜ、ご主人にとっては早々に過去のことになってしまうのか?
このあたりも、現実を受け入れる必要があります。。。。
不倫したという事実以外に、受け入れるのが難しいのが
「夫の人格」
性懲りもなく信じようとしたり、嘘をつかれないように必死になったり。
これは、夫の人となり を受け止めていないということ。
不倫する人は嘘つきなんですよ。
これ、認められないと、いつまでたっても苦しいです。。。
ただ、嘘つきだからって永遠にいつもいつも嘘をつくわけでもありません。
どういう時に、自分の夫は嘘をつくタイプなのか?という見極め
夫という人を全て知ることは不可能だけれど、せめて、不倫したというところから知ることができたものくらいは受け止めて、受け入れるという覚悟がいります。
そう。
覚悟なんです。
私の夫は不倫なんてしたけれど、それでも私はこの人とこれからも夫婦として共に生きて行く。
という覚悟
難しいよね。。。
今、おそらくこれに挑戦している人が多いかと思うけれど、ほんと困難な道です。
そしてまた難儀なのは、受け入れて、消化したからといって夫婦仲がよくなるという保証もありません。
もしかしたら、女は張り付いたままかもしれないし、喧嘩はなくなったけれど、仲のいい夫婦とはいえない。
という状態になってしまうかもしれません。
いずれにせよ、不倫問題を解決した。心に再び平和が訪れたというようになるためには、受け入れるということが必要不可欠
自分自身の心の問題になるのです。。。。
夫とは、あまり話したくない。
けれど、あえて離婚しようとも思わない。
で、今の状態でも自分は他で楽しいと感じることがいろいろできるようになった。
夫だけが私の人生のすべてではない。
こう思えるようになるためにも、受け入れるということが必要不可欠
なんにも目に見えない状態が続く再生は、本当に苦しいです。
結果がでているのかどうかが、自覚しにくいから。。。
離婚にしろ再生にしろ、どちらにしろ、ある意味大きな覚悟と共に、勇気がいる選択には違いありません。
離婚するだけが、大きな覚悟ではないのです。
再生を選ぶときにも、大きな覚悟が必要。
これができないと、なかなか気持ちの再生は難しいということ。
不倫問題を解決するには、結局のところ、強い意志と、柔軟な心の二つがいります。。。
ってことで、いつまでも思い悩んでしまう人は、覚悟をもう一度しなおしてみたらどうでしょう。
不倫問題なんて手放すぞ~~~~ってね!!!!
そのやり方は、あなた次第ってことですが。。。。
とにかく、目指しましょう!
自分自身の平和な心を♪
その協力をするために、私が今ここにいます(*^_^*)