夫を責めてはいけない?

ご主人を責めてはいけないというアドバイスをされたことのある人。

おそらくたくさん、いらっしゃるのでは?

責めるという言葉をあなたはどう捉えていますか?

これ、人によって違います。

たとえば、ある人が、自分の気持ちを涙ながらにご主人に訴えているとしましょう。

これ、責めているというふうに捉える人とそうでない人がいるはずです。

そして、実際その行為に責める気持ちをもってする人と、そうではない人もいます。

夫婦再生を果たされた人であれば、おわかりかと思います。

何をするとNGで、何をすることが絆を深めるのか?

そのあたり、知っている人と知らない人

知っているけど心で実感できない人

実感できたから、自然と変わっていく人

というような道があります。

私のカウンセリングでは、会員になる際性格診断をします。

これは、これですべてを判断するわけではなく、ある部分を知っておきたい理由があって行っています。

たとえば、自分の気持ちを伝える際、責めているわけではなくても、そうとしか捉えられないタイプのご主人もいるのです。

診断するとなんとなくわかります。

そういうご主人をお持ちの方には、ある時期はいっさい気持ちを話さない方がいい場合もあるというようなお話もできるのです。

でも、相談者の方が、ご主人との離婚が絶対NGでなく、あくまで自分の幸せを求めたい。

というときは、また別です。

これも、幸せとは人によって基準が違いますので。

何を求めているのか?

というところ。

こういうのも、ある程度診断から読めたりします。

だから、その人仕様のサポートができるのです。

ここのブログに書いているのは、一般論。

無難なことです。

文字だけでは、なかなか私の真意が伝わりにくかったりしますので、あまり詳細は書いていません。

なので、個々のカウンセリングで、ブログ記事と違うことをいう。

と、思う方が初めはいらっしゃるかもしれません。

私のカウンセリングポリシーの一つとして、その人に一番合うやり方をとる。ということ。

傷の回復から、夫婦関係の修復。

さらに新しい関係性を築く夫婦再生までたどりつくには、時間がかかります。

一人一人越えるものが違うのでかかる時間が違うのは当然です。

ただ、辛い時間は短いに越したことがないので、その人がそこを越えるためには?
を日々考え、必要なことは学びに今も出ています。

あっちこっち相談にいったけれど、やっと納得できた。

とおっしゃる方がとても多いです。

こんな小さなこと。

と、本人は認識しているとしても、それがすごく大きいこと。

というのもよくある話し。

一人で抱えていても気づけません。

夫を責めてはいけない。

というようなことも、どういうことなのか?

とても大切なことです。

けれど文字通り思い込まないようにね(^_-)-☆