自分を守るセンサーを磨こう
夫の暴言や暴力を受けたり、不倫をやめなかったりとひどい仕打ちをされ、心はボロボロになっているはずなのに、自分自身がそれに気づいていない場合があります。
それは、傷つけられることに慣れてしまっている。という場合が多いように思います。
なぜそうなるのか?
ほとんどの場合、そのタイプの人の母親は、子どもに選択するということを教えず、『愛情』という名のもとに、支配してきたケースが多いです。
親の顔色を伺うのが当たり前になると、大人になってと他人の顔色を伺うのが当たり前になってしまいます。
そのうち、自分の感情に疎くなり、傷ついていることに気づけない。
まずは、しっかり感じてください。
傷ついている自分を感じ尽くさないと、そこから変化しようとは思えません。
暴言、暴力、度重なる浮気
それらは、される側が悪いのではないですよ。
相手の問題です。
傷ついている自分をしっかり自覚し、自分の心を守ってくださいね。
また、別れたと言われたあとも、信じられず疑う時間が長い人。
信じられない自分が悪いのではなく、信じるな!という自分のセンサーが働いている。
つまり、疑わざるをえないような夫の言動があるのかもしれません。
もう痛い思いをしたくない。
その気持ちが大きすぎると現実と向き合えなくなり、ますます傷ついている自分の心に蓋をしてしまいます。
まずは、自分のセンサーを磨きましょう。
そのためには、自分の感情に敏感になってくださいね。