夫の不倫と母親との関係性

こんにちは

あおきゆうこです

きのうは、母の日でしたね。

 

自分と夫との関係性

自分と母親との関係性

まったく無関係ではありません。

子どもの頃に親から与えられたエネルギーは、人のベースに根強く残り続けます。

それが無意識での行動につながるし、物事を選択する際の選択基準になっていく

うまくいってるときには目立たないけれど、何かの問題が起こった際には、大きな影響を気づかないところで受けているということに気づけたら、その問題は解決していくことも多いわけです。

たいてい、母親のことを問題視する人に多いのは、他者の持つ問題を自分の問題だとして背負ってしまっている人

子どもに問題視される母親は、その人自身が精神的自立ができていないことがほとんどで

コントローラー気質

それもその人なりの愛情ではあるけれど、親子と言えども、別の人間だという基本がわかっていない。

自分の所有物ごとく思う人もいれば、自分の信じる価値観こそが全ての人の価値観だ。くらいの思い込みをもっていたり。

そんなタイプの母親に育てられると、当然子ども側としては、愛されていないのではないか?

というものが出てきてもおかしくない。

その子どもによっては、それを訴えたり、わざと反抗したりするタイプもあれば

どうにかして愛されようとして、「いい子」を演じて自分を見失っていく子どももいる。

そして、大人になっても水面下で問題の根っこが続いていくのは後者

親仕様の「いい子」

から

世間仕様の「いい人」

そして

夫仕様の「いい妻」

演じるわけではなく、それが自分だと思い込んで生きているから、目の前に問題が起こってきても、自分に意識は向かずに、相手にばかり意識が向く。

 

自分と向き合えたとき

母親との関係性と、夫との関係性が
なんだか似ていたり、その反動だったりっていうのに気づくかもしれない。

気づけるとまた一歩進んで、今不快だと感じている関係性を心地よくしていくことになるのでしょう。

夫との不倫問題の根っこ

そんなことも一つとなっているかもしれませんね。