心がついてこない時の対処法

こんにちは

あおきゆうこです。

生きてると、思い通りにならないことに遭遇しますよね。

こうなってほしいと思うのに、そうではないこと。

こうなるのが当たり前だと思い込んでいたのに、違うこと。

ガッカリする。

なんて、生ぬるい表現では追いつかないほど、傷ついたり、絶望したり、落ち込む。

なんで??

そう思う時、相手を責めるか自分を責めるかは、その人の思考の癖

意識のことを学ぶと、何かが起こっても

そうきたか、、、

って思うようになります。

いろんな知識が入っているから、なんとか目の前で起こったことに対処しようと、思考が働く。

なので、怒りとか、負の感情は湧き上がることも少なくなるのだけど、

これは手放しで喜ぶことでもありません。

理解は深まっていきますが、心は置き去りのままになるので、恨みという感情が心の底に残ってしまう。

その上、本当の自分の望みさえわからなくなる。

心がついてこないって、そういう時ですね。

なんとか、良きように物事を理解しようと無理をすることで、葛藤は大きくなったりね。

じゃあ、どうすれば??

相手に感情をぶつけるとかっていう前に

紙に思いをかきなぐる。

罵詈雑言でいい。

きれいな言葉でなくてもいい。

書くことでもダメだししてるような想いでもいい。

思いつくままに、書きなぐる。

全部書いたら、声に出して読んでみる。

大声出せたらなお良し

ここで、声に出すことができない方もいるかもです。

人の悪口をいってはいけない。
という価値観が強すぎたり、嫌われてはいけないとか、いい人であらねばっていう人は、誰にも聞かれないってわかっていても、こういうのが、苦手だったりする。

そして、腹の奥に溜め込む。

出していいのよ。

どんどん出す。

そのあとは

紙を破る。燃やす。で、処分する。

それでまだスッキリしないなら、信頼できる誰かに聞いてもらう。

かなり、負の感情はダウンしてることでしょう。

そうやって、あなたの想いをどんどん吐き出すこと、とっても大事

また、聴いてくれた方への感謝も忘れずにね。

こうして、吐き出す過程を持つことができたら

自分は何を大切にしていたのか?

本当はどうして欲しかったのに叶わなかったのか?

それで、怒りや絶望という感情の下にあった、本当の気持ちってなんだったのか?

この、本当の気持ちをぜひ相手に伝えてみることをお勧めします。

わかってよ!わかってよ!

の意識にいると、その気持ちの上に覆ってる攻撃的な想いを伝えることになってしまうね。

そうしてうまくいかないってことを体験する。

わかってもらおうが、もらえまいが、

相手が何かをしてくれようが、してくれまいが、自分はこう思ってるっていうことが言えたら、スッキリしていくし

次の段階に進もうと思えます。

どんなに理不尽なことであっても、他人を思い通りに動かすことなどできないし

それをさせたとしても、その人と心が通いあうという関係性を築くのはまたハードルが高くなる。

良き関係性を築くには、自分が選択する。

これを、相手もそうだと認めること。

その上で、相手のことを理解しようとしてみると、愛が溢れてくるのを感じられるかと思います。

思い通りにならないこともある。

それを受け入れていくということ。

きついけどね。

それも道なんだよ。

なぜならね

相手側に立って、理解してみようとすることができたらね

あれ?これって、こういう意味があったんだって、いつか自分のために起こったことだったって気づくようになっている。

だからこそ、生きるって有難いってことなんだと。

心がついてこないと感じた時は、置いてきぼりにせず、その気持ちと寄り添ってみてね。

必ずまた、歩き出せるよ^^