幸せまでの4つのステージ 4
こんにちは
あおきゆうこです。
今日は4つ目のステージのお話です。
不倫ということを知り、それまで自立していたような人でも一気に依存の世界に陥ったり、もともと依存がちだった人も、徐々に良い方向に向かうことになります。
そして徐々に自立していく3つ目のステージを経て
自分は自分、夫は夫
結局夫婦は他人だ。
他人だからこそ、思いやる必要があるし、お互い助け合う必要がある。
配偶者は自分の「もの」ではない。
また、人生は自分が主役で、実は自分の思う通りに生きることができる!
それらの知識を得て、それらを無意識で実践しているステージです。
ここまで来ると、いろいろな流れが今までとは変わります。
が、無理して変えたわけではなく、それは自然に変わってきたため、脳の抵抗システムをくぐり抜けてきた。
という感じでしょうか。
自分がそのステージにいる。
という自覚すらないかもしれません。
ただ、ここまでくると、不倫のことを思い出しても、過去にそういうことがあった。
また過去に辛い思いをした。
ということをしっかり覚えているものの、それは過去のことで今ではない。
ようするに、思い出してもなんとも思わない。
いや、それどころか、不倫からのギフトをしっかり受け取れているので、結果オーライだった。
と心から思えます。
なので、不倫された自分は損ばかりした。
なんていう気持ちもまったくなくなっています。
また、そういう辛い出来事を乗り越えてきた自分を誇らしく思えたり、不倫発覚前の自分より今の自分の方が好きだとはっきり思える位置です。
ここまでくると、今度は何かしらを人に与える側にまわりたくなる。
で、その時の環境は、夫婦再生道を夫と仲良く歩いているという結果を得た人もいれば、自分の生涯のパートナーは夫ではない。
と気づけたという結果を得る人もいるでしょうが、
しっかり自分の心に忠実に生きることができるようになっていますから、どちらの道でももうあとは幸せしかないですね!
人生とは、いろいろなことが起こるもの。
決して自分に都合のいいことだけが起こるわけではありません。
でもどんなことも表裏一体で、辛い出来事にもプラスがある。
それを体験したら、その後なにが起こってもプラスを見つけようという脳のシステムが自動に動きます。
さて、あなたはどこまで行きたいですか?