人は変わる
こんにちは
あおきゆうこです。
きのう夫が
本当は31本、赤いバラをと思ったけど、小さい花屋しか開いてなくて、あれだけしかなかった。
と言いましてね。
すっかり、31本の赤いバラを実際にプレゼントしてもらったような、そんなウキウキっとした気分になりました。
☆
10年前のあのとき、
21年間育ててきた木を、斧で真っ二つに叩き割られた。
斧を手にした夫に対して、怒りやら悲しみやら、いろんな想いを感じたわけです。
今
斧を手にして真っ二つにしたのは、、、
わたし自身だった。と理解しています。
そのカラクリを、数年かけて学び
それを伝えている。
どういうこと?
って思う方も多いでしょうし、
そうだね。わかる。
って思う方もいらっしゃるでしょう。
今のわたし
なにもかも、すべてが思う通りに整っているわけではないけれど、
ありがたいなあと日々思う環境の中で暮らしています。
何より、愛する家族の存在があるということ。
このことが、どれだけありがたいことか。
いろんなことに感謝できるということって、とても幸せなこと。
10年前、それまで育ててきたものを、真っ二つにしていなければ、
真っ二つにしたのは夫だと思い込んだままであれば、
今、こんなに穏やかな時間に包まれる生活は送れていなかった。
わたしは、ずっとこれを望んでいたんだなあと。
ここにたどり着くために起こしてきた出来事
10年で変わったこと
わたしの意識だったようです。
そうすると、現実はガラリと変わる。
最近子どもたちが言います。
お父さんってあんなに明るい人だった?
あんなにマメな人だった?
あんなに家族思いの人だった?
あんなに穏やかな人だった?
わたしは
人って変わるんだよ!
と、一言だけ^ ^
今は子どもたちも、わんこまでもが夫のこと大好きなよう。
あなたが変われば夫も変わる。
あの頃、何かで目にした言葉
なにも知らなかったわたしは、何かをプラスして夫好みになれば、夫は愛してくれるのか?
そんなふうに思ったこともあったけれど、
できなかったね〜〜 笑
無理をする自分を愛されてもね。。。
それじゃあ、一生夫の前で本性出せないし、いつ化けの皮が剥がれるかと思ったら、安らぐことすらできなくなる。
だったら、一人の方がいい。
素のわたしでよろしければ、これからも共に歩こうよって感じになっていっての、今です。
そして、夫も素でいい。
夫の不倫を越えて、穏やかな日々に入っていった人たちに共通することは
◯◯な自分を自分が認め、許可できるようになった。
というのが、いくつかあるんです。
この数が、多ければ多いほど、幸福感も大きいはず。
例外はありません。
だからこそ、夫がどうだとか、過去がどうだとか。
そこから先が再生道
手放せないという時点では、夫が真っ二つにしたと思い込んでいる木をいかに修復するか?
に、囚われている状態ね。
新しい木を育てていった方が気持ちいいよ?
その木が大きく育ってきたらね
真っ二つに割ったのは自分だったと腑に落ちるし、その割った木も愛おしく思う。
あなたは、いつまで修復に時間というエネルギーをかけますか?
その時間で新しい木を育てる方が楽しいよ?