夫婦のキャッチボール
みなさんは、実際、キャッチボールをしたことありますか?
グローブをつけて硬球で。
これ以外と難しいです。
キャッチボールって相手の受けやすいところへ投げてあげるということをしないと受けてもらえない。
受け手がうまい人なら別ですけれど。
で、また自分の取れるところに投げてもらえないととれない。
ったく、どこへ投げるのよ~~~と怒りながら走る走る!
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何の話をしたいか、もうおわかりかと思います。
会話のキャッチボールできていますか?って話題です。
投げかけた会話を受け止めてもらって、会話を投げかけてもらう。
そしてそれを受け止める。
これ、実はかなり高度なコミュニケのスキルがいりますね。
相手が受け止められるところってわかりますか?
そこへ投げないと受けてもらえない。
相手は受ける気が満々であっても、受け止められないってことが多くなります。
そうなると、なんでこんなところへ投げるんだよ!ってことになるんですね・・・
で、受け止めてくれないって投げた方は思います。。。へたくそって・・・
けど、これどっちもどっちなんですよね。
どちらかが、かなりスキルが高ければなんとかキャッチボールは成立するでしょうが・・・・
ってことですよ。
自分の伝えたいこと、相手が受け止められるところへ投げていますか?
そして、相手が投げてきた球。 受け止めようと努力していますか?
キャッチボールをしよう。したい。と思ったら、まず自分がそういう↑覚悟をもたないとうまくいきません。
ただ、投げるだけ。
ただ、投げてきたのをストライクゾーンにきたものだけを受けるだけ。
っていうのでは、キャッチボールにならないどころか、逆にイライラします。
ああ。やらなきゃよかった!!!みたいな。
相手の実力わかってますか?
どれくらいまで投げても受けられるか?
どこへ投げてくるだろうか?
しかも、相手は、どんな怖い球を投げてくるだろうか。。。とビクビクしながらそこにいるということ。
できれば、早めにキャッチボール止めたいと思っているということ。
それを、いやいや、大丈夫だよ。やわらかい球投げるからね!ってまずはやわらかい取れる球から始めないとね・・・
思いっきりぶつけるような球を投げたら、だからいやなんだよ!!!になりますよね・・・
相手が目をつぶってても取れそうな球から始める。
そして、どこへ投げてきても、走ってとりにいこうと自分が思えるときに始めるということ。
話し合いをしたい。と思ったら、まずそういう心の準備を始めてね(*^_^*)