悩む資格というものがあるとしたら
こんにちは
あおきゆうこです。
あなたは頑張ること、我慢することを美徳だと思っていますか?
それらを良きことだと思っているとしたら、頑張らなければいけないこと、我慢しなければいけないことが、どんどん与えられます。
もし、あなたの本質からそれらのことが好きで、買ってでもそういう体験がしたい!
というなら、よかったじゃない!
ってことになるのでしょうが、実は頑張らなければいけないとか、我慢しなければいけない。
そうしないと幸せになれない。
という思い込みがあるだけだとしたら、なぜ自分にいやなことばかり。
頑張ったり、我慢することばかり起こるのか。
意味不明になるかと。
厄介なのは、無意識の部分にそういう思い込みがあった場合です。
今という現実だけを捉えると、とても幸せであるのに、頑張りたい、我慢したいあなた。
あるいは頑張らなければ、我慢しなければいけないあなたであれば、わざわざ過ぎた過去をほじくり返して、苦しみます。
そして、頑張るぞ!
と、頑張ったり。。
あるいは、こんな人と一緒にいてもどうせ自分が我慢しなければ幸せにはなれない。
と、我慢の種を未来に探しに行ったり。。
そんなことしていませんか?
そういうのある!
と、自覚できたら、その思考回路にはまったとき、すぐ今に戻れます。
それはないけど、そういうことでよく苦しい思いをするっていう方は、無意識下でそういう回路があるのでしょうね。
今、幸せならそれでよくないですか?
今、今しかないんですよ?
肉体には必ず終わりがあるなんて、誰でも知ってるけど、生きてるわけですから実感ができない。
でも、いつ終わるかなんてわからないんですよ?
いつも、わたしは講座で話します。
今、この瞬間を大事にしようよって。
資格というと、少し語弊があるけれど、
悩む資格があるのは、今現在問題がある。
という人だけで、
過去に問題があったとか、未来に問題があるかも。
なんていう人は、悩む資格なし!
って、もし神様に言われたらどうでしょう?
悩まなくてもいいんだ!
と、うれいしい?
それとも、
えー。悩めないの?ってなる人、多くないかなあ。
悩むのが好きなら、悩んでもいいと思う。
でも、それで過去に問題を起こした人をいつまでも責めるとしたら、結局あなたは悩む資格を取得しちゃうことになる。
ようするに
そんなに悩みたいなら、現実的な悩みをプレゼントされるってことです。
生きたくても生きることができなかった。
まさか、今日で終わるなんて。
そんな命がたくさんあったのだと思います。
今、生かせていただけてることに、感謝の思いを持ちたい。
今日は特にそんな日ですね。。