闇を知る者が光を知る
自分の心が落ち込んでいるときは、幸せそうな人がやたら眩しく感じることも、あるかと思います。
満面の笑みで、本当に幸せを感じている人というのは、実は闇を知っている人
この世の中には光と闇が必ずバランスをとっています。
光というのは、明るいところではあまりありがたみもなければ、きれいだということもありません。
闇があるからこそ、ありがたいしきれいだと、感じるのです。
幸せという光も同じく、不幸だと感じた経験があるから、光にたどりつけているのです。
不倫されると目の前は闇ですよね。
なんの光もない暗闇に一人ぼっちのような孤独感に襲われます。
でもそこに一生留まり続ける人もいません。
必ず脱出できるのです。
闇の中でほんの少しでもいい。
光を見つけることができれば、それを離さないこと。
その光を辿れば必ず闇から抜けることはできるのです。
私は私とご縁のあった方と共に、その人が歩きやすいように、隣で懐中電灯をもって足元を照らす役目をしているだけです。
一度通り抜けた闇ですから、どうすれば抜け出せるかというのを熟知しています。
なので、その人の歩幅に合わせて一緒に歩いています。
恐怖感でいっぱいの人も、不安でいっぱいの人も、怒りでいっぱいの人もいろんな方がいらっしゃいます。
でも、どんな人も絶対そこで立ち止まることはないのです。
自分の足でちゃんと光の方向へ歩いています。
ただ、初めてのことなので先がみえなくて辛いのです。
大丈夫。
もしかしたら、出口はもうそこまできているかもしれませんよ?
闇の暗さを知ったあなたは、必ず光にたどりつくようになっています。
だから、安心して少しずつでも、前進しましょうね!
光に向かって!