被害者意識について
こんにちは
あおきゆうこです。
不倫発覚後の地獄から抜け出す時間が早いか遅いかの違いは、自分のなかにある被害者意識を手放す時間と比例します。
いつまでも、夫や女への恨み言を思う限り、どんどん被害者意識は膨らみ、地獄を這いずり回ることになります。
なんともったいないことでしょう。
不倫した人たちのせいで、どうしてまじめに生きてきた自分が苦しまなければいけないの?
抜け出しませんか?
その力は皆さんの中にすでに持っているのだから、それを思い出して、自分のために生きませんか?
被害者意識をもっているときって、自分の体はどうなっていますか?
あちこちに力入っているでしょう?
力が入ると視野が狭くなります。
他に楽しいことがあっても、幸せを運んでくれる人がいたとしてもみえません。
もったいないですよ!
とにかく、力をまずは脱いてみましょう。
腹が立つときは、深呼吸、深呼吸!
不倫して、不倫がばれたら、その後の人生やばくなるのは、皆さんではなくて、不倫した側の人たちです。
だから、そこにお付き合いしなくていいんですよ。
バカくさ。
そう思えたら楽です。
なかなかそう思えないことも知っていますが、あえて言います。
自分を、いつまでも可哀想な被害者の立場に置かないでほしい。
抜け出すお手伝いをしています。
(2012年7月著)