どんなふうに伝えればいいのだろう
こんにちは
あおきゆうこです。
日々たくさんの方々のお話を伺う中で思うのは、
もし、心の中の想いを、そのまま伝えることができれば。
そして、そのとき、その言葉を告げられる相手の立場に立つことができれば。
そして、伝えた後の相手の言葉も受け止めることができれば。
夫婦の関係性ってうまくいくだろうなと。
不倫されたってことで、傷ついているのはわかります。
怒りや悔しさやいろんな感情でいっぱいなのもよくわかる。
発覚直後くらいは、大喧嘩するのもいいと思います。
でもね、時間が経てば経つほど、いろんな思いが溢れてくるんだよね。
その想いとの戦いになるから辛くなる。
その想いは伝えた方がいいのか?
っていうお悩みを抱えている方も多いのですが。
それこそが、一概に言えるものではなく、そのご夫婦によるんです。
伝えた方がいい時もあれば、飲み込んだ方がいい時もあり。
いずれにせよ、あなたはご主人とどんな関係を今後築いていきたいの?
その答えが大事にです。
コミュニケーションがうまくいかない人の特徴として
1 お腹の中と、口に出す言葉が違う人
2 言わなくてもいいことまで、ぶちまけて、売り言葉に買い言葉になる人
1は、本当に伝えたいことが伝わらない上に、相手には違和感を与えます。
気を使って言ったつもりなのに、違う意味にとられたり、逆ギレされたり、無視されたり。
なぜこんなことになると思います?
2は、伝えたいことだけでなく、たくさんの尾ひれがついてくるのです。
あの時もああだったとか、言葉に出したことで、たくさんの思いが溢れてきて、全部ぶつけてしまう。
こうなったら、相手からも攻撃されて、大喧嘩に発展することもよくあること。
コミュニケーションは、どんな言葉を選ぶかということも大切だけれど、もっと大事なことがあるのです。
というようなワークショップを5月に開催いたします。
今まで、コミュケーション講座として開催していたものと、去年秋に行った「嘘」のワークショップを合体させました。
頭を使うより、体感していただきたいと思っております。