誇りをもっていいんだよ!
こんにちは
あおきゆうこです。
ふと思いました。
不倫って、とっても楽しそうで、幸せそうで、美味しい蜜の味
みたいな着ぐるみ
でも、よーくみたら、そこには無数の刃がついている。
心に空虚感を持つ人たちが、その蜜の香りに引き寄せられて着ぐるみをきてしまったら最後
その着ぐるみの刃でどんどん人を傷つけていく。
でも、当の本人は傷つけることが目的ではないため、傷つけているのが自分だとは気づかず、一方的に傷つけられて怒りを向ける人たちに、今度は意志を持ってまた刃を向ける。
空虚感は埋まることもなく、どんどん大きくなるだけなのに、それにも気づけず、ひたすら刃を向け続けるのだけれど、いったいどれだけ自分を傷つけたらそれに気がつくのだろう。
人に刃を向けるとき、少なくともその人の心にも大きな傷を残す。
罪悪感という、幸福感とは真逆のものを。
もしあなたが刃を向けられて苦しんでいるのなら、あなたは素手で心を開いてみませんか?
痛いよって。
ただ、苦しいよ。悲しいよって。
刃を持たなければ、あなたは罪悪感を感じることなどなく、誇り高くあることができるのだから。
たくさんの信念をもって生きてきたこと、そんな刃で切り裂かれることはない。
あなたがあなたを誇りに思うことで、あなたはあなたを救うことができる。
☆
あの頃の私は、刃だらけの着ぐるみを着た夫を、その着ぐるみから外へ出そうと必死だった。
そして、何度もその刃で傷ついた。
でも、ある時気がついた。
勝手に出てくるんだろうなって。
自ら出て来やすい状態を作るだけでいい。
そのためには?
そして、そこから出てきたら、危険な着ぐるみは捨てて、夫そのものとまた歩けばいい。
そして、今
オヤジギャグが大好きな穏やかな夫
でも、空虚感は埋めていないがゆえに、いろいろな問題と共に生きていて、時々気の毒になって思う。
で、刃で傷だらけになった私は、その傷もすべて癒え、傷跡そのものが、自分と向き合って得た幸福感に包まれて、人生の汚点どころか誇りになっている。
生き様って、自分で創るんだなって。
空虚感も罪悪感もすべて受け入れ、今日は自分のためにどんな1日にしようかなと考えることができる幸せ
感謝です^ ^
これも、刃を自らに着せない生き方をしてきたからこそ得られるもの。
これからも誇りを持って生きたいなと。
そんなふうに、思っています。
あなたはどっちの人生を選びますか?