憎しみに変わるまでに・・・
こんにちは
あおきゆうこです。
不倫された時の腹立ちの理由はいろいろあると思いますが、多いのは
今まで、夫を信じて子育てや家のこと、夫の親のことなど、どんなときにも頑張ってきたのになぜ?
っていうことですね。
そして、その思いはさらに、
あんなに頑張ったのに、私ではダメなの?
私はダメなの?
に、続き、
私があんなに苦労していたとき、自分だけ、あんな女と楽しんでいたなんてひどい。
になる。
そしてその思いは、恨みに変わり、さらには憎しみへと変わっていく。
もうね、憎しみ段階まで来ると、ほんとに苦しいです。
だから、その前になんとかしましょうよ?
あなたが子供や家族のために頑張ったことは、何一つ無駄になっていないはず。
それどころか、あなたががんばっていたとき、こんなふうになるために。っていう結果がでていることもあるのでは?
でね、ここで気づいてほしいのは、そうやって頑張ってきたのは、なんのため?誰のためだったの?
すべて、夫のためだった?
夫に認めてもらうためだったの?
私も、ここが腹の立ったところで、あのときも、このときも、仕事だ、出張だっていって知らん顔だったくせに、なに?
あんな女に時間とお金を使ってたの?
私のことバカにしてたの?
って。
あー。しんどい笑
別に私は夫のために子育てしてたわけではないし、夫に認めてもらいたくて日々生きてたわけでもない。
それどころか、子どもたちの日々の成長はうれしいものが多かったし、数々の感動を与えてもらった。
夫は仕事で大変だけど、私は子どもと接することができて幸せだと思っていた。
その幸福感
はじめは、夫が不倫してたってことで、帳消しにされた思いだったのだけど、そんなことはない。
子どもたちと一緒に歩いてきた軌跡は消えることはないし、私の人生にいろんな彩りが加わった。
夫が不倫してなければ、2人で味わえていたのかもしれない。
でも、そうではなかったところに、今の現実があるんですね。
子どもたちとの距離
夫は可哀想なものですから笑
私はとっても今幸せなのも、子どもたちが立派に育ってくれて、安定しているからでもあります。
それは、自分自身必死だった時間があったからこそ、味わえるもの。
そして、自分が頑張ってきたことを、誰が認めてくれなくても、自分自身はよく知っています。
そこを認めることができたら、自分のしてきたこと、夫のためではないし、認めてもらおうがもらうまいが、どっちでもいいなって。
ただね、私は自分の人生において、いやだなってことはしなかった。
人の目を気にして、自分を動かす。ということがほとんどなかったんです。
たぶん、私が気にした目って、自分の親くらいかな。。
で、親が亡くなったあとも、潜在意識において、親の目を気にしてたんだから笑えます。
そこから、自由になったらなんて楽なのか!
あと、子供の目も気にしている。
子どもの心を裏切らない母でいたい。
これが今は大きいかな。
ということで、不倫発覚後から夫の目を気にしなくなったんです。
気にできなくなった。
あほらしくて笑
だから、何も無理せず生きることができるようになったので楽なの。
自分が自分の機嫌をとる!
そう自己責任で生きる!
って決めると、ほんとに楽ですよ?
夫と仲良く過ごす時間がもてれば、私の機嫌はいい!
だったら、仲良くすればいいだけだから。
こんなに頑張ったのに。。
という
ノニ思考で、行き詰まっている方!
頑張ったことに無駄はなかった!
よーく頑張った!
と、自分を讃えてあげることです。
そして、これからの人生において頑張るのは、あなた自身の機嫌をとること!
頑張りがいがありますよー!^ ^