不倫に対する見解2

本題は、不倫問題に対してわたしの見解を書こうと思ってたのです。

少し、内容的には、厳しいものになりますが、本音で書きます。

まず、あなたは、どういう自分であれば、幸せを感じられますか?

という質問に、バッチリ答えられますか?

もし、その答えに、夫と心が通い合う夫婦になれること。

夫となんでも話し合える夫婦になること。

というのがあるのだとしたら、

不倫している夫、たとえ、家庭は家庭で大事にしてくれているとしても、外で女を作っている限り

その幸せが叶うのは非常に困難になるかと思います。

家庭は家庭として守ってくれている。それはそれ、あれはあれ。と分けている。

という夫をお持ちであれば、その人と心を通わせるところを幸せの頂点とせず、

自分で夫とは関係のないところで、幸せをつかむ。ということができるかどうか?

もし、仕事をお持ちであるなら、仕事優先で、いきがいを仕事の中でみつけたり

趣味や、友人がたくさんいて、夫との語らいが深くなくても そこで満足できる。

というところを目指す方が現実的でしょうね。

なぜなら、あなたが夫の影の部分(不倫継続)を気にする限り、幸せなんて感じられないからです。

どんなに金銭的に恵まれても、仕事がうまくいっても、時間があっても

結局一人の男性に、自分だけが愛されているわけではない。と言う事実は孤独感やら無価値感を壮大させるだけの事。

そうなると万年不幸感と友達になってしまいます。

であれば、そんな不誠実な男とはとっとと別れて自分の道を歩く方が、

その先、自分の思う通りの人生を歩ける。

子供がいても、お金がなくても、実際それを手にしている人、たくさんいます。

自分の心次第。

自分の願う幸せを叶えようとしてくれない男と一緒にいることの理由

なぜですか?

依存しているからこそ、現実に目をそむけているだけってことではないですか?

離婚だといわれるのが怖くて、夫の不倫を見て見ぬふりをする人が多いです。

知らん顔をして、夫がくつろげる家庭をまず作る。

夫がよろこぶような妻に自分が変わる。

そういう努力をする人が多いです。

私は、それを無駄だとはいいませんが、本当の問題解決にはならないと思っています。

妻が血の出るような努力をして、きれいな部屋 おいしい料理 笑顔

などを提供しても、 そういう夫には、それが当たり前になれこそ、感謝してくれるかどうかは別

妻が頑張ってくれたら、くれるほど、安心して不倫もできます。

男の考えること といえば、ばれたらやばい。ばれたら怒られる。離婚される。というのがまずはあるでしょうから、

そういう涙ぐましい努力のことなどわかりもせず、知られていない。と思うだけの事。

であれば、ますます 「不倫遊び」は秘密の遊びとなっていくでしょう。

別れの時は、女が去る時

飽きた時。

また別の女が出てきた時

ようするに、そういう状態で、身も心も完全に妻に戻ってくる人って、まずないです。

だからこそ、不倫なんてやめてほしい。と声に出して言わない限り、心は晴れません。

自分の夢を諦めることになります。

が!

待ってください!!!!

諦めるのは早いですってこと。

しっかり戦ってほしいんですよ。

不倫問題という問題は、当初は夫婦の戦いです。

お互い銃をかまえて相手に向け、いつ撃ってやろうかという状態

そこから最終的な和解にいたるまでには、長い年月を要します。

その戦いをせず、諦めるなんて、とてももったいないと思うのです。

自分の気持ちに正直になりましょうよ。

もちろん、女と別れてほしいと訴えたところで、それを叶えてくれるかどうかはわかりません。

訴え方を間違えたら、修羅場になるだけで、さらにドツボにハマってしまうことも多々あるでしょう。

続きます。