人は変わる

こんにちは

あおきゆうこです。

きのう夫が

本当は31本、赤いバラをと思ったけど、小さい花屋しか開いてなくて、あれだけしかなかった。

と言いましてね。

すっかり、31本の赤いバラを実際にプレゼントしてもらったような、そんなウキウキっとした気分になりました。

10年前のあのとき、

21年間育ててきた木を、斧で真っ二つに叩き割られた。

斧を手にした夫に対して、怒りやら悲しみやら、いろんな想いを感じたわけです。

斧を手にして真っ二つにしたのは、、、

わたし自身だった。と理解しています。

そのカラクリを、数年かけて学び

それを伝えている。

どういうこと?

って思う方も多いでしょうし、

そうだね。わかる。

って思う方もいらっしゃるでしょう。

今のわたし

なにもかも、すべてが思う通りに整っているわけではないけれど、

ありがたいなあと日々思う環境の中で暮らしています。

何より、愛する家族の存在があるということ。

このことが、どれだけありがたいことか。

いろんなことに感謝できるということって、とても幸せなこと。

10年前、それまで育ててきたものを、真っ二つにしていなければ、

真っ二つにしたのは夫だと思い込んだままであれば、

今、こんなに穏やかな時間に包まれる生活は送れていなかった。

わたしは、ずっとこれを望んでいたんだなあと。

ここにたどり着くために起こしてきた出来事

10年で変わったこと

わたしの意識だったようです。

そうすると、現実はガラリと変わる。

最近子どもたちが言います。

お父さんってあんなに明るい人だった?

あんなにマメな人だった?

あんなに家族思いの人だった?

あんなに穏やかな人だった?

わたしは

人って変わるんだよ!

と、一言だけ^ ^

今は子どもたちも、わんこまでもが夫のこと大好きなよう。

あなたが変われば夫も変わる。

あの頃、何かで目にした言葉

なにも知らなかったわたしは、何かをプラスして夫好みになれば、夫は愛してくれるのか?

そんなふうに思ったこともあったけれど、

できなかったね〜〜   笑

無理をする自分を愛されてもね。。。

それじゃあ、一生夫の前で本性出せないし、いつ化けの皮が剥がれるかと思ったら、安らぐことすらできなくなる。

だったら、一人の方がいい。

素のわたしでよろしければ、これからも共に歩こうよって感じになっていっての、今です。

そして、夫も素でいい。

夫の不倫を越えて、穏やかな日々に入っていった人たちに共通することは

◯◯な自分を自分が認め、許可できるようになった。

というのが、いくつかあるんです。

この数が、多ければ多いほど、幸福感も大きいはず。

例外はありません。

だからこそ、夫がどうだとか、過去がどうだとか。

そこから先が再生道

手放せないという時点では、夫が真っ二つにしたと思い込んでいる木をいかに修復するか?

に、囚われている状態ね。

新しい木を育てていった方が気持ちいいよ?

その木が大きく育ってきたらね

真っ二つに割ったのは自分だったと腑に落ちるし、その割った木も愛おしく思う。

あなたは、いつまで修復に時間というエネルギーをかけますか?

その時間で新しい木を育てる方が楽しいよ?