不倫した夫を思い通りにしたい?

思考の癖として、他者を自分の思い通りに動かしたいという
「他者支配」をお持ちの方は不倫問題が起こるとものすごく苦しみは深くなります。

自分が幸せになりたい。

と思うのであれば、その癖を捨てることです。

思考の癖というのは、信念=ビリーフともいって、結局は自分の思い込みです。

それが常識でしょう。

当たり前でしょう。

という信念があるから、それができていない
いや、それを信念としていない人を責めるのです。

他人には、まあいいか。

と思えても、身近な家族にはそう思えない。

なぜなら、その人にとっては当たり前のことなのでそれができないのはいけないこと。

間違っていること。と思い込んでいるから変えたいわけです。

が、当然のことながら変わることとは、自分自身が心の底から変えたいと思わないと変わらないのです。

なので、歯がゆくなるし、イライラしたり、変わってくれないのは愛情がない。

やはり不倫相手の方がいいんだ。

みたいにリンクさせたり。

これ、全部自分の心の中で起こってること。

ようするに、自分で自分を苦しめているだけです。

でも、それはあなた自身の心が実はそれを願っているのです。

だって、他者を自分の思い通りにしたい。

と願っているわけですから、それを叶えるには、まず他者は自分の思い通りではないことをしてもらわないと叶いません。

ようするに、そういう方の心のフィルターは、他者が思い通りにしてくれない。

というところにフォーカスするのです。

思い通りにならない相手が思い通りになったとき、うれしい!

と感じる限り、あなたのその願いは現実化します。

だから、思う通りになってくれない。という苦しみがまず目の前にそびえ立つということも当然起こるのです。

かたや、他者には他者の想いがある。

だから自分の想いがあるなら、要望として話そう。

というスタンスの方は、
話し合って自分の想いを伝えることで相手が動いてくれるとうれしい!を感じます。

なので、相手を支配したいとは思いませんから、うまくいくのです。

すべては、自分の中に原因も結果もあります。

いつまで、皆さんは自分の思考の癖を大切にしますか?

他者は、たとえ自分が産んだ子供であっても思い通りになどできませんよ!

他者を思い通りにしたい。

そのビリーフを大切にする限りそれを叶えるため、ますます相手は思い通りになりません。

いつ気づくの?

と試されているのです。

夫婦も子育てもそうですよ。

子育ての相談が最近かなり増えています。

夫を支配したい人は、たいてい子供を支配しているケースが多いです。

卒業のこの時期、そんなややこしい想いからあなたも卒業しませんか?