夫婦の土台を創ろう
マイホームのたとえがわかりやすかった!とお褒めくださった人がいらっしゃったので、もうひとつ^ ^
自分たち家族が暮らすマイホームを壊したのは紛れもなく不倫なんてした夫です。
なので、あなたはまったく悪くない。
まったくです。
100%夫の責任です。
でも、夫もマイホームを壊そうなんて思ってもなかったはず。
自分も含めて家族が大切にするマイホームを壊すために不倫した人ってまずいないと思いますね。
自分のエゴで、マイホームが壊れるかもということを深く考えることもなかった。
ってことだと思います。
根拠なくばれないと信じていたのでしょう。
だからあなたは、自分を責める必要性はないのです。
怒って当然なんですよ。
ただね、だからといって土台をしっかり常に意識していなかったという面においては半々の責任があるんですよ。
夫婦としての土台ですね。
常に相手を尊重し、思いやり、感謝の気持ちをもっていましたか?
結婚したら二人の間に終わりはない。という思い込みをしていたのではないですか?
夫は自分のもの。なんて無意識に思っていなかったですか?
何かをしてくれても当たり前になっていなかったですか?
夫の話に真剣に耳を傾けていましたか?
夫を褒めていましたか?
夜の生活を二人で楽しむ努力してましたか?
これらのことをお互いにしていたなら、土台は強かったはずです。
ゆえに、これから作り直すのなら、そのあたりの改善がまずあなたから必要だということ。
そして何より大切なのは、上にあげたことを実行する時のあなたの意識です。
二度と壊れないために。。
という想いで取り組むのではなく、
これからは今までになかった新しい夫婦を築いてハッピーになろう!
という想いで取り組んで欲しいです。
この意識の差が、大きな差になりますから。
それが難しいってことなら、そこにあなたが抱える問題があるってことです。
何度も書いてきましたが、問題とは悪いものではなくて、あなたの人生の伸びしろとなるものだから、見つかればラッキーです^ ^
まとめると、家を壊した直接的な原因は不倫
でもそういう夫婦の土台しか築いてなかったのは、半々の責任
夫婦再生の道を歩くと決めたなら、そこ改善する必要ありってことです。
あ、そこまで夫婦が近くならなくていいのよ。
離婚さえ免れればいいって方はまた違う道がありますよ^ ^
なので、そんな大変そうなことはしなくていいです。
あくまで、今度はしっかりした土台作りをしたいと思う人向けのお話でした。
私は思います。
いっときは苦しいです。
改善するのがなにか?を探す時とか、自分の膿をを出す時、ようするに自分と向き合う時とか。
土台修復を完成させるまでは、また壊れるんではないかという不安との闘いも強かったしね。
でもそれって、本当に強い意志をもてば数年でできることです。
この意志とは
何が何でも夫と再生するという意志ではなくて、それをして自分は幸せになるんだという意志です。
でね、もっといえば、それが強い意志となればほぼ土台修復は終わりにきているという証拠でもあります^ ^
なぜなら、自分が一生懸命土台作りをしているとき、夫は何をしていたか?
をしっかりみるでしょう?
マイホームが壊れて妻の心も壊れているというのに、相変わらず土台つくりをしない男なのか?
しっかり土台つくりをしてくれる男なのか?
そのあたり見極めることができます。
もし、あなた一人で土台を築いたとしたら、それはそれで素晴らしいこと。
おそらくそういう方は、もう夫、いらんわ!になると思うので、執着心がなくなり新しい幸せに向かえるはず。
いずれにしても、あなたは幸せに向かうようになっているのです。
ただ少しその前が苦難の道を通ることになっていたということ。
大丈夫です。
今あなたが、歩いている道は苦難の道かもしれないけれど、行き先は幸せにつながっていますから。
安心して土台を築いていってください。
心から応援しています^_-☆