夫婦で違っているところって?
こんにちは。 あおきゆうこです。
ちょっと考えてみてください。
1 a 思考
b 感情
2 a 感覚
b 直観
1と2、それぞれaとbのどちらかがすっごく発達している人もいれば、どちらとも言えないなあ。。。
という人がいます。
皆さんはどうですか?
思考というと、考えることで、感情といえば、感じることですね。
そして感覚というと、気持ちがいいとか悪いとか、五感ってのがありますよね?
直観というと、五感では捉えられないけれど、なにかしら感じる勘 みたいな感じ。第六感ともいいます。
ちょっと文字にするとややこしいかな。
例題
車を買うことになりました
思考優先の人は、あれやこれやと資料を読み、どの車の燃費がいいだろう。
どれが機能的だろう。価格は?というようなことを考えて選びます。
感情優先の人は、色が好き、形が好き など、好き嫌いで選びます。
感覚を優先する人は、その車の乗り心地がいいかどうか、シートに座った感覚など。
運転しやすいかどうか。ハンドルの握り具合など。
乗って快か不快かで選びます。
直観を優先する人は、理由はわからないけれど、この車だ!という感じで選びます。
これ夫婦で同じであれば、価値観も似ているということ。
話も合うし、一緒にいて楽です。
が、夫婦で真逆であるとしたら、価値観が違うことが多いですので、
話があわなかったり、理解ができなかったり。
けれど、違う、というところから、相手を尊敬したりすることもできます。
ちなみに、私たち夫婦は見事に真逆かもしれません。
けれど、そんなこと、不倫発覚までは考えたこともなかったですね。。。
私は、感情タイプと直観タイプです。
けれど、夫は思考タイプと感覚タイプです。
そりゃあ、違うはずよ(笑)
なので、私たち夫婦が夫婦として機能的に暮らすのであれば、相互理解が必要となるのです。
もし夫が不倫をしていなければ、お互い不満不平、疑問を心にいっぱいためて、
我慢し、こんなもんさ、夫婦なんて。。と思って暮らし続けたと思います。
そこに幸福感なんて得られたかは疑問。
なので、とっても荒っぽい捉え方だとは思いますが、こうなったから今があって
お互いを認め合うことができ、いいところはとっちゃえ!みたいにプラスになったかなと。
あの頃の私は、頭がおかしくなるのではないかと思うほど、今まで使っていなかった思考を巡らせ、いっぱいいっぱい考えました。
夫には、本当に疎い感情について、いっぱい感じてもらうよう要求しました。
なので、少しは折り合いがついたかなと。
でも、感覚と直観というものは、理屈でどうにかできるものではないと思いますね。。。
どうしても、直観が働く私と、ほとんどそこがない夫・・・
快不快なんて、我慢できるものでしょう?と思っていた私と、そことっても大切な夫・・・
交わることのできない部分ですが、認め合うことはできるようになってきたかなあという感じです。
さて、皆さんはどうですか?