不倫した夫へ気持ちの伝え方2

昨日からの続きの記事です

2 率直

ほんとは何が言いたいの?

という人たまにいませんか?

奥歯にものが詰まったような言い方をしないで、ストレートに言ってよ。。。って言う人

ストレートにいうと相手が傷つくと思ってちょっと加減しているつもりなのでしょうが、

こういう言い方をする人は結局、自分の言いたいことは伝わっていない。

ということの方が多いです。

特に、男性は

「何がいいたいの?」

と結論を聞きたがる動物ですので、結論までが長いとイライラして聞く耳があっても、それをしまいたくなるのでしょうね。。。

何かを相手に伝える。という目的のある話し合いの際には、

シンプルな言葉を使って、わかりやすく言いましょう。

事前に、自分が伝えたいことは何か?

を整理しておくといいですね。

で、この時の注意点

私はあなたの~~~がすごく腹が立つ。

というのはNGです。

他者にあなたの~~が腹立つ!と言われて気分がよくなる人は、まずいません。

皆さんもどうですか?

自分が失敗したなあと思ったことであっても、それを指摘し、腹が立った。

と言われると、言いわけしたくなりませんか?

特に男性は、攻撃されたと感じると、攻撃し返すか、逃げます。

ということは、逆襲されて傷つくことを言い返されたり、その後は話し合いに応じてくれなくなったり。。

ということが起こりがち。

腹が立ったという感情の下にある本当の感情にまず自分が気付くこと。

それを伝えましょう。

よーく聞くように、アイメッセージで。というのが、とっても大切。

自分が伝えようと思ってることに答えを求めないこと。

ああ言ってほしいなあ。こう言ってほしいな。

なんて、自分に都合のいい答えを期待しがちですが、まず期待ははずれます。

自分の気持ちを伝えるというのは、伝えて終わり。ということ。

ネチネチといわれなければ、また今度も聞いてくれる機会は増えるはずです。

率直に、伝える。

相手は、自分と対等な立場の人

だから、自分の気持ちを正直にシンプルな伝え方をしましょう。

明日につづきます