夫の不倫の背景は?
こんにちは
あおきゆうこです。
あなたは夫の不倫の背景をまったくわかっていない。
ということを知っていますか?
もちろん、相手がだれで、どんな環境の人でっていうことくらいは知っている人も多いかもしれない。
そういうことではなく、夫の中でどういう心の推移があったのか?なかったのか?
夫の不倫というところを手放す時
そこをどんなふうに捉えるか?
たいていの場合
あの人のことだから、きっとこうだったに違いない。
という推測はできますよね。
で、この推測が正しいか間違いか?
って結局答えは出ないわけです。
不倫されても、さっさと心の回復を遂げて行く人と、そうでない人の違いって
ここを、どう捉えるか?
まず、背景を客観的、俯瞰的に推測できるか?
ついでにいうと、自分に都合よく捉える思考の癖がすでにあるかないか?
それだけ
不倫されて傷つくのは、捉え方が自分を傷つけるだけなのでね。
そこ、理解できたらかなり楽になるよ。
今あなたが、夫の不倫ってきっとこうに違いない。
こうだったはず。
そう決めつけているものはないか?
確認してみて、その決めつけを手放してみるといいね。
わたしが10年もの間、不倫にまつわる話を聞き続けてきて思うこと。
わたしが聞いた話からだから、わたしとご縁のない人のことはわからないですが。
その前提で受け取って欲しいのは
不倫したからといって、その人の中にある妻への愛がなくなったわけではない。
多くの場合は、みえなくなる時期があるだけ。
しかも、好きだから不倫してる。
という不倫ばかりでもない。
ただ、馴れ合いでというのも多い。
人と人との愛って、不倫があったからといって、そう簡単になくなるものではないし、
なくなったと思っても、また育て直すことはできる。
だからこそ
不倫の背景は、自分の都合のいいように考えてみるといい。
目に見えているだけ。
耳に聞こえてくる声だけ。
そこ、頼りにしてもうまくいかないことってあるけれど、夫婦再生はその最たるもの。
自分を大切にするという思いを忘れないことが、自分を、守ることにつながりますね。