夫婦とは二人三脚?
こんにちは
あおきゆうこです。
夫婦とは、二人三脚で人生を歩む。
なんて言われたりしますが、あの日からわたしの中では少しイメージが変わりました。
二人三脚をするときって、紐で足を結び、二本の足を一本の足として進みますよね。
だから、一人が大きく転ぶと二人とも転ぶ。
行きたい方向が違うと揉める。
もし、あなたが今もそのイメージをもっているなら、苦しむ時間がまだ続くかもと思います。
夫婦とは、同じ方向に向かって、確かに二人三脚で寄り添い進む関係性ではあるのでしょう。
でも、足を縛っているのは紐ではなくゴム紐!
力を抜いているときには、ピッタリ寄り添っている。
ここへ行きたいってときには、力を入れると、ビヨーンと伸びてどこにでもいける。
でも、ホッとしたいと力を抜くとスルスルと縮まって元のところへ戻る。
それは、お互いに言えること。
ずっとつながれているから、どこへも行けない。
ということではなく、つながってはいるけれど、自分の意思で共に歩くことを選択できたら、とても楽に共に歩けるなあと。
どちらかが大きく転んでも、片方は手を差し伸べて助けることもできるし。
力を込めてやりたいことができたのなら、行っておいで!と、送り出し応援することもできるでしょう。
夫婦だけではなく、親子も同じかなと。
でも、夫婦も親子も家族だからと、紐どころか鎖でつなごうとする人が多いのではないかな。
ああ、重い!
家族と鎖でつながっている。
と、イメージするだけで、わたしの心も重くなります^ ^
なんとかして、外したい。と思いますね。
特に女性より、男性はそんな感じなのではないかな。
夫婦でいることが、家族と一緒にいることが心地よければ、ゴム紐なんてなくてもそばにいたくなるもの。
あなたは、見えない紐、鎖?で、ご主人を縛りつけようとしていませんか?
そうである限り、逃げたくなるかもしれない。
あなたが、もしゴム紐での二人三脚がいい!
って思えたら、ご主人の方が、妻が遠くへ行かないようにと、そこで見守るようになるのかも^ ^
とはいえ、不倫が発覚した直後は鎖でつなぎたくなるのも無理はない^ ^
徐々に、軽くしていきましょう!