経験したことしか語らない
こんにちは
あおきゆうこです。
不倫問題って、テレビやマスコミでの扱いは軽いなあって思います。
おもしろおかしく、ドロドロにしてみたり。
他人事なのに、責めたり。
する人のことも、された人のことも。
ああいうのをみていると、やはり体験してないことって、わからないんだなあって思います。
わたしだって同じで、自分に降りかかる前は
そんなことする男なんて、最悪
一緒に生きる価値なし
即刻離婚だよな。
と、思っていましたから、不倫されても別れない人のことを、情けない人、哀れな人
くらいに思っていました。
ところがです。
今では、
あなたもやったよね! 笑
と、まあ笑い話というか、夫の失敗談みたいな感じになっています。
しくじり先生にださせたい気持ち 笑
どれだけ、しくじってるの?あなた!って思う。。
で、なぜ、わたしはそんなしくじり夫と今も一緒にいるのかってことですよね。
実際自分に不倫問題が降ってきて、そこを通過する中で
不倫問題って、結局は自分の問題だと気付いたんですね。
同じように不倫された人でも、回復していく人と、そうでない人がいるのは、当たり前なことではなく、何が違うのか?
当時のわたしは、不倫されたらみんなわたしと同じようになる。
って思ってました。
なのに、なぜだ?
から、始まり、そっちに興味が向いたんですね。
興味のあるものには、徹底的にこだわりたいし、学び追求したくなるのは、昔から。
人の心理というものにも、元々興味がありましたから、徹底的に学びました。
すると、夫の不倫というのは、わたしが隠していたかった、いや、知らなかった自分と出会うためのスイッチボタンなんだなということが、理解できたのです。
そうなったら、また興味津々です。
自分探しを始めました。
わたしの自分探しは、外に向かったのではなく、内に向かった。
こういうものがあるから、こういう捉え方を自動的にするのか。。
で、ここで人は違いがでてくるんだなと。
ならば、楽に生きられるようなものに変えることができたら、楽になるのではないか?
不倫発覚から一年半ほどは、どっぷり暗闇に浸っていました。
今思うと、自分の攻撃に疲労困憊だったのですが、当時はすべて夫のせいにしてたんです。
とにかくまっすぐ向き合ってましたから、夫とわたしの違いを見つけると、腹立たしさも倍増になるし、なぜ、あわせてくれない?
あんなことしたくせに。
要は、被害者でいることを自ら選択して苦しんでいた時期ですね。
とにかく苦しかったので、早く楽になれるならなんでもする。
と、思っていました。
頑張ることが苦手で、お産くらいしか頑張ったことなく生きていたのですが、その時思ったのは
やはり人間って頑張らなければいけない時もあるのね。
ってことでした。
人生すべてかけて、自分を楽にする!
と、決めた時でした。
不倫は、何がいけないか?
といういくつかある理由の一つに
バレたら、配偶者の自尊心を打ち砕く行為だから。
と、思っています。
でも、これは、そう思う人もいれば、そんなの知らん。って人もいるのでしょう。
わたしは、もし夫が、後者の人なら、一緒に生きる選択はしていないです。
普通に暮らしている時には、自尊心なんて考えることもないでしょう。
それが幸せだともいえるわけですが、配偶者の不倫というのは、その人にとっては人生最悪の出来事になるかと。
そんなものを、共に一つ屋根の下で助け合って暮らす人に見舞わせたくないですから。
ただ、不倫する人って、わざわざそんなこと考えないのかなと。
バレないようにすればいい。
バレるわけがない。
など、根拠なく思える人が手を出すのなら、それもそうではないという失敗をしたのだと、一度は受け入れてあげられるといいのかなと。
だから、わたしは思うのです。
失敗は成功のもと
確信をもっていえることは
不倫はギフトが用意されたよっていうメッセージだということ。
それを受け取るための器を用意してねってことなんだと。
心の中に、不要なものをまずは断捨離してからでしか、ギフトを収めるところがないのでしょう。
わたしはそうでした。
そして、まだ整理するものがあるので、もっとギフト来るのだなと。
待たせている状態なんだろうなと思うと、ウキウキします^ ^
これも、経験しないとわからないもの。
自分と向き合い、断捨離した後、必ずギフトは降ってくる。
毎日、頭を使って考えれば考えるほど、ギフトを待たせる時間が長引きますよ?
経験したことしか語らない。
だから、わたしは言い続けます。
夫の不倫は、ギフトが用意されました!
受け取る準備に入ってください!
という、宙からのメッセージ
あなたは、受け取りますか?
それとも、
受け取り拒否?
それとも
そんなものはない?