夫に想いを伝えられない
こんにちは
あおきゆうこです
よくあるご相談として
夫との向き合い方がわからない。
というものが多いです。
内面的にどう考えたらいいのだろう?
コミュケーションをどうとればいいのだろう?
ということですね。
まず、内面的にどう考えるか?
と、思うときには、書き出しワークなどがいいですよ。
たとえば、何か嫌なことがあったとき、言いたいけど、言えば喧嘩になりそう。
だから我慢してしまった。。。
としたら、その後その出来事について、文句でもなんでもいい。
思っていることを紙に書くんです。
書くのは面倒だということなら、独り言をプツプツいってもいいです。
ただし!
ブログとかにアップしないこと。
誰かに読んでほしい。
誰かに声をかけてほしい。
そういう無意識の思いがあれば、その通りに人は行動するし、また誰かの思いを無意識に気にするタイプなら、読み手の思いまで無意識に汲んで書いてしまう。
そこに、本心はでないですよ?
とにかく、一人です。
誰にも知られない、誰にも何も言われないという無意識にまでとどく安心感の中で、そのことに対してどう思ったのかを書いていく。
そうすると、思ってもなかったような想いが出てくることもよくあります。
その領域に達したときには、自分でもビックリするかもしれませんが、どんな想いが出てきても、スッキリできると思います。
そしてね、そのスッキリできた想いを、夫に伝えられる言葉にしてみること。
言葉って、愛にもなるし、刃物にもなる。
それくらいの莫大なエネルギーを持ってはいるけれど、そのエネルギーはその場限りのもの。
時間と共に消えていきます。
話が逸れますが、以前言われた言葉が忘れられないという方は、すでにエネルギーが抜けて、抜け殻となった化石を大切にしているようなもの。
どんな言葉もそのとき、そうだった、あるいはそうだったかもということだと、捉えられるといいですね。。
どんな言葉を使うと、自分の気持ちを相手がわかりやすいだろう?
コミュケーションって、伝えたいことが伝わってなんぼです。
ただ、複雑な言葉を使うと、捻れてしまうし、伝わらない。
特に男性には伝わりやすいわかりやすい言葉を使うこと。
でも、言葉をかけたあとは、相手がどう解釈するかは相手次第になるんです。
気になるときには、ちゃんと伝わったか確認するのもいいと思います。
喧嘩になるときには、必ず言葉を刃物として使っているんですね。
自分の気持ちをわかってほしくて。
でも、自分の気持ちを自分ですらわかってないうちから、言葉をぶつけるから、ややこしくなる。
もし、今日の記事が、わたしだ!
わたしのことだ!
と、思った方は、
言いたいことがあるとき、我慢するという意識ではなく、訓練しよう!
という意識で、ちょっと口から吐き出すのを待ってみよう。
そして、紙に書き出す!
自分の本心と出会うまで。
そして、本心を伝えるための言葉を探そう。
言葉がでてきたら、さて、伝える?
それとも、もういい?
それはあなたの選択です^ ^
それを何度かやってくうちに、すぐ自分の本心に気づくようになります。
そうなると、自分の無意識にある癖のようなものにも、気づくでしょう。
その癖が変われば、スッコーンと物事の捉え方が、変わります。
ということで、夫と向き合い方がわからないときは、まず自分と向き合ってください^ ^