夫に愛されるには?
愛されたい。
どうすれば愛されるのでしょうか?
と、質問されることがあります。
よく聴きませんか?
自分を愛せない人は他者から愛されることはない。
という言葉を。
これはその通りではありますが、表現を少し変えた方がわかりやすいかなと思います。
自分を愛せない人は他者から愛されたとしても、信じることができない。
あるいは、受け取ることができない。
という意味だと私は捉えています。
自分自身が愛されていない。
ということを信じている限り、その人の世界観では愛されていない自分というのが現実なわけです。
なぜなら自分が自分を愛していない。
ようするに認めていない部分がたくさんあるわけなので、
こんな私は愛されないというのが、基本になっているからです。
どんな人も完璧な人などいません。
だってね、あの人は完璧だね!
って誰が決めるのでしょう?
みんな自分の世界観に合わせてジャッジしているだけです。
人間性において完璧などあり得ないです。
たとえば、この人もう少し優しければいいのに。
って思うことはあると思います。
が、その人が優しくないわけではなくて、そう思った人のやさしさという価値観で図るとずれがあるというだけのこと。
なので、誰かに愛されたくて、必死に優しくしたとしても相手からすると、優しい人と捉えてくれないことも多々あるということね。
で、愛されることを目的としている場合
あんなに優しくしたのに。
と、ノニ思考がでるのです。
この思考のエネルギーは否定エネルギーですから、相手からも同じエネルギーを引き出すことになりますね。
だったら自然体で接するのが一番です。
愛されたいという人に多いのは、ご自身が着ぐるみに入っていることに気づいてない。
相手はたぶんミッキーが好きだろうからミッキーの着ぐるみに入ろう!
と、入ったものの実はその人、ミッキーには興味がなさそう。
じゃあ、ドラえもんはどうよ?
いや、これもイマイチっぽい。
じゃあ。
じゃあ。
じゃあ。
と、エネルギーを自分で使い果たしている状態
そんなのいらないんです。
着ぐるみなんて重いものかぶらなくても、あなたのままが一番なんですよ。
心のままに素直に生きるあなたなら、必ず愛してくれる人に出会います。
それがご主人かもしれないし、まだ今出会っていない人かもしれません。
本来の自分を隠さない。
まず目指すのはそこですよ。
夫に愛されたいと思っても、もしあなたのご主人もあなたと、同じように自分を愛せない男性なら、あなたからの愛を受け取ることができずに苦しんでいるのかもしれません。
愛されたいならまず愛することです。
だからこそ、不倫問題があるとそれが困難になるのですよね。
愛するために必要なのはあなたの心の傷を癒し、自分を愛することですね。
順番が違うとバランスが崩れます。
まずは自分にやさしく!
自分を信じる!
そこからスタートしましょうね^ ^