不倫した夫へ気持ちの伝え方5

気持ちを伝える時に大切な意識を4つ書きました。

それらのどれか1つでも欠けていると、おそらく気持ちは伝わりません。

本当に伝えたいことを伝えるということが、どれだけ大切なことか・・・

夫婦を再生したい。

仲良くしていきたい。

と思う気持ちがあるのなら、まずそれらの意識を自分自身にしみこませていってください。



「対等」「率直」「誠実」「自己責任」

 

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では、今日から具体的には。。。ってところの話しに入ります。

1 伝えたいことを1つにしぼること

おそらく、あれやこれやと、言いたいことが山ほどあるかと思います。

が、そのあれやこれやに、優先順位をつけましょう。

そうすると、余計なことを責めずにすみます!!!!!

余計なことっていうのは、夫の過去 ですよね?

今更何をどう責めても、それはもう絶対変わることがないという事実ですので

そこを責めても、二人にとって建設的な未来が訪れることはありません。

そうではなく、今から将来にかけて、いい関係を築くためにどうするか?ということが大切

とはいっても、やはり過去のことを聞かないと腹の虫が収まらない時もあるでしょうし、

責めて責めて責め抜きたいと思うこともあるでしょう。

そんなときに、あれやこれやといい過ぎると、あとで後悔したり、罪悪感を感じたり、

まあ、いい気もちになることは、まずないです。

夫のしてきた過去を責めたい。と思う時、本当は何を伝えたいのでしょうね?

まず、それを自分自身と対話して探してください。

今二人がとてもうまくいっていたら、おそらく過去を責めたいとは思わないでしょう。

なんらかの、小さいことかもしれませんが、今不快を感じるからこそ、過去を責めたくなるわけです。

その小さいことの中には、夫が一人で行動する。とか、夫が話を聞いてくれない。とか

私のことを考えてくれない気がする。とか。

なぜ、そう思うのか?って部分も含めて、過去を責めたいと思う自分に、どうして?ってまずは問うてください。

もし、今 に何かの理由があるのなら、過去を責めるより、今それを改善してほしい。

ということを伝えた方が効果は大です。

「今、ちょっとモヤモヤすることがあって、そのことを聞いてほしいのだけれど」

というふうに時間をとってほしいと予約するということ。

だったら、いついつに聞くよってなったり、今いいよ。って場合もあるでしょうし、

聞きたくない!っていわれたら。。。

今私の話を聞く余裕がないのだなってことです。

それをよしとするかどうかは、また自分と相談ですね。

が、聞きたくないという夫には、何をいっても聞く耳はありません。

いうだけ、さらに自分の傷が増えますので、そうなれば、止めておいた方が無難ですね・・・

だいたい、聞きたくない!

などという男であれば、そういう男と再生したいの????と自問自答が必要でもありますよ?

再生とは二人でするものですから、双方の努力がいります。

発覚後まだ間もない人であれば、こういう夫も時間と共に変わる可能性はありますが。。。。

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伝えるということは、感情をぶつけるのではありません。

つづきます