不倫した夫へ気持ちの伝え方1

サポートをしていてけっこう多い質問がどうやって伝えたらいいのかわからない。

伝えると責めるの違いがわからない。

ということです。

自分は伝えているつもりなのに、もしかして責めているように思われているのでは?

ということがよくあるのではないでしょうか?

責められた。と感じるのは、相手の感受性

でも、そうとられても仕方のない伝え方をしているということが多いのだろうなあと思います。

たとえば ブログなどを読むとき、文字からの情報というのは、誰が読んでも同じです。

けれど、その文字をもし 目の不自由な人に読んであげるとしたら・・・・・

これはもう、書き手の意思、気持ちより、読み手の気持ちが伝わりますよね。

ということは、言葉にして発言するときに大事なのは

声のトーン、大きさ、そして語尾があがるか、さがるか。

などがとっても大切です。

そしてそのときの表情やら態度

文字にできる台詞うんぬんというよりは、そちらの方で相手への伝わり方が変わるということ。

おそらく、夫婦で建設的な話し合いができない。

という方は、そのあたりができていないのだろうと思います。

でもね。

ほとんどの場合、責めているのだろうとも感じますね。。

なぜなら、心にある被害者意識。

これがあるうちは、相手を責めずに伝えるということは至難の技ですから。

とはいえ、その前に、どういうふうにすれば伝えることができるのか?

ってことを、今後ちょこっとシリーズ化して書いていきます。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

★ こんなことを言ったら傷つけるのではないかなあ。。。

★ こんなことを言ったら、怒らせるのではないかなあ。。。

★ あーあ。。。また言い過ぎてしまった。。。

★ 今の言い方いやみだったよなあ。。。

★ あんなふうな言い方しなくてもいいのに。。。。

★ 本音をいうと、嫌われるのではないかなあ。。。。

なんてことを考えてストレスをためていませんか?

人間言いたいことが言えないということは、かなりのストレスになります。

不倫された。ということにおいて、その時に感じたことをその場でうまく伝えることができる能力を持つ人は、

このストレスがない分、心が回復していくのも早いです。

だいたい、何年経ってもあまり回復が進まない。。。という人ほど、この言いたいことが言えない。

というストレスを大切に大切に抱え込んでいますね・・・

思い当たる方!!!!

たくさんいらっしゃるかと思います。

まず、わけて考えましょう。

不倫をされたことを辛いと感じる気持ち

そのことで言いたいこと、聞きたいことがあるのに、言えなくてモヤモヤする気持ち

分離させてください。

***

自分の気持ちを相手に伝える際

とっても大切なことがあります。

1 対等

自分も相手も同じ人間だということ。

年齢が上の人には、敬意を示すことは大切なこと。

でも、敬意を示したうえで言いたいことは言えばいい。

相手の肩書にびびってませんか?

たとえば、相手が先生だから、言いたいことが言えない。。。

いえいえ、先生といえども、しょせんは人の子。

同じ人間です。

たとえば、相手が上司だから、言いたいことが言えない。。。

いえいえ、上司といえども、しょせんは人の子。

同じ人間です。

あれれ?と感じたら、そのあれれ、を無視しないでください。

何かおかしいぞ。。。と自分の潜在意識のセンサーがお知らせをしてくれているわけですから。

そのあれれ。。。としっかり向き合ってみて、相手に言った方がいいことであれば、言い方を考えればいいだけのこと。

あの人には言えないという相手を作らないということです。

人をみて、言う、言わない を決めるのではなく、自分のセンサーがお知らせしてくれた事柄について言うべきか、言わざるべきか?を選択すればいいんですよ。

相手があの人だから、言えない。

とそれをひっこめると、あとでいつまでもあの時、言えばよかった。。。という後悔の元になっていきます。

もし言っていれば、事態は好転する可能性もあったはず。

もちろん、好転しない場合も多々あるでしょうが、自分の気持ちを伝えたことによってスッキリできます。

ということで、相手が夫であっても同じ

夫もしょせんは人の子

同じ人間です。

まずは、夫と自分は対等だということの自覚をしましょう。