傷つきたくないという想いの根っこ

こんにちは

あおきゆうこです。

自己表現が難しいという方がとても多いと感じています。

なぜか?

その前に自己表現とは?

自分を表現するということと、自分の思っていることを伝えるというのは、少し違うんですね。

赤ちゃんは、自己表現の天才!!

気に入らなければ泣くし、うれしければ笑う

お腹が空いたけど、今ママは忙しそうだからあとで泣こう。

なんて空気を読んでくれる赤ちゃんはいないですよね。

まあ、わたしたちは大人ですから、空気を読むこともありますが、

読まなくてもいいところが家庭ではないかな?

昭和の時代は、特に主婦である母親が家族の空気を読みまくって、自己を抑え家族に尽くしていましたよね。

そんな母親を見て育ったわたしたち世代は、主婦ってそれが、当たり前になってる人の多いこと。

もう、平成も終わりに近づき、これからはさらに、空気読んでる場合じゃなくなります。

今はその過渡期

せめて、家庭の中だけでも空気を読まず、思いっきり感情を表現してみるといいですよね。

ところが!

家族には難しいという方

大切な人だからこそ、とりあえず空気読んで、大丈夫な感じだったら少し出してみよう。

なんてことをやりがち。

なぜなら、感情を出してうまくいかなくなったら怖いからね。

喧嘩になるのがいやだからね。

何か言い返されたりして傷つくのいやだからね。

でね

どうして傷つくのがいやなの?

悲しくなるから?

悲しいのは悪いですか?

いやですか?

嫌いですか?

悲しくなる時って、その下にたっくさんの温かな愛情があるじゃないですか。

その人のことが好きだからこそ、嫌われたくない。

自分と同じであってほしい。

受け入れてほしい。

っていう気持ちになりますよね。

それね

ただ、愛なんだなって感じてみて^^

悲しくてどうしようもなかった思いが、スーッと溶けていくのがわかるかと思います。

でもやっぱり悲しみたくない、傷つきたくない。

それゆえ、怒りに変えたりするわけで。

怒りは相手にぶつけると怒りを呼ぶだけのこと。

怒りの下の感情に気づいていけるといいですね。

必ず負の感情の根っこも愛なんだなって思えますよ^^

まずは、自分が自己表現することを許可していこう。

慣れるまでは、一人の時に

今どう感じてるの?何を表現したいの?

そのとき、言葉で文章にならなくても

たった一言

わー!っていうのを声に出すだけでも、自己表現とはなりますし、

その一言につられて涙がでたりしたなら、オイオイと泣けばいい。

子どものようにしゃくりあげて泣いてもいいし、それはお勧めしたいくらいです。

自己表現を止めてきた人は、周りに人がいない時でも声を出すのが苦手だったりしますのでね。

そこからレッスンしていってもいいと思います。

夫婦ってね

自己表現しあって、受け入れあって。

そんなのが普通になっていくと、ほんとに安心できますよ^^

不倫されたから不安

というところからも、抜けていけます。

まずは、自己表現をしていこう!