不倫に傷つくメカニズム

こんにちは

あおきゆうこです。

結局のところ不倫っていうものから受けた傷ってなんだろう?

というところを綴ってみます。

不倫とは、欲望を理性で抑えられなかったゆえの行為ですよね。

それを何かを目撃してしまう。

何かを耳にしてしまう。

何かを感じる。

というように、五感からそれを情報として知ることになり、それを脳に送る際

自分の過去の記憶というデーターに当てはめて、いろんな解釈をつけて、それが真実だということで送付する。

そこで、さらにいろんなことに思いを巡らせるようになり、感情がわきあがってきたりする。

きたりする。というのは、ここで負の感情を感じることを拒否して、思考ばかりでグルグルする人も多いかもしれませんね。

感情を感じる人は、怒りを感じたり、悲しみを感じたり、やるせなさだったり、絶望感やら、それはもう負の感情オールスター!というくらいになってもおかしくない。

もし、記憶データーというフィルターに

不倫とは、遊んでいただけ。

というような感じで、そういうことがあっても、夫婦の関係性は変わらないし、ビクともするものでもない。

厳重注意くらいでオッケー!

なんていうふうにある人の場合は、傷つくことはないのよね。

不倫をするにあたって嘘をつかれたとしても

嘘は愛でもある。

となったフィルターであれば、嘘をつくのもやさしさなんだねって。

そんな人はいないかもしれません。

不倫ということに関して、そういうフィルターの人が少ない、いや、ほんとにいないかもしれないね。

おそらく、不倫している側の人も、自分がされたら、どうせ遊んでるだけだからいいよ

って思える人の方が少ないかと。

ようは、どんなフィルターをあなたはお持ちなのかな?

また、いろんな解釈付きの真実を知った後、どんなことが頭の中をグルグルするか?

これもまた、どんどん自分を追い込むんだよね。

不倫なんてされたってことは、私より向こうが大事に決まってる。

とか

離婚って言われたらどうしよう。

とか

さらに

自分責め、オンパレード

実際、した側は自己防衛のため妻を責める人もいるので、それを真に受けてしまったり。

あれが悪かったのか、これもそれも?

自分の体型までダメ出ししたり、よくそんなに自分を否定できるのね。。。

ってくらい、これでもかってくらい責めまくる人も多い。

そういう思考をしてしまうときって、

今頭がそんなふうにおしゃべりしてるだけで、うるさいね。って客観視できるといいですね。

その思考が感情をつくるから。

そして、感情で言葉はつくられ、相手に突き刺す。

その突き刺した言葉って、ほんとは自分の本心ではないのに。

衝撃的なことを知ったときに瞬時にどんな反応だったのか?

そのとき、怒りだったら、ただ怒ればいいし、悲しみなら泣けばいい。

存分に感じたら

そこにどんな大切な価値観が損なわれたと感じたのか?

少し冷静になった後に、それを考えてみたらいいね!

人を裏切ってはいけない。

人を騙してはいけない。

そういう価値観を大切にしていた自分がいて、なのに、なのに。。。

ひどいよってことだよね。

他の人とそんなことをしてはいけないという信念があるのに、あなたはなかったのか?

悲しい。。

ってことよね。

それでおしまいにできると、回復は早い。

そして、さらに冷静になれたら

どんな自分を投影してるのだろう?って、これまた客観的に観察してみると

もう、不要となった価値観、信念などに気づくかと。

この一連の作業ができれば、かなり楽になりますよ^^

あなたのことは、誰も傷つけたりできなくて、目の前の事象の捉え方により、傷ついたと思ってしまう。

だから、あなたが捉え方を変えてみれば、今までとは違う現実をみることができますね!

今のわたしは、不倫されたっていう人を見ると

今まで頑張ってきた人で、これからはその人の本当の想いと共に生きるんだよ!

っていうメッセージが来たんだなあ。

としか思えなくなりました。

辛くて辛くて、どうしようもないという姿を見ると、過去の自分と重ねて、わかるよ。。

と共感はするけど、そこに長い間浸るより、

一つ一つ越えようよって思うのです。

それは、自由に生きてねっていう想い。

今苦しいなってことで、ここを訪れてくれたのだとしたら、あなたはどんなふうに自由になりたいと思ってるのだろうね。

何から解放されたいって思っていたのだろうね。

きっと

あ!こういうことだったのか!

そんなふうに紐解ける日が必ず来ますよ!

それ、信じてね^^