不倫病 (不倫脳ともいう)

こんにちは

あおきゆうこです。

たいていの不倫者は、妻に発覚した後、必要な時間を経て我にかえる。

この必要な時間というのは個人差だけど、この時間にみてとれるその人の言動は

もし、不倫病という名の病があるなら、まさにそれ!

だから、放置しておくといつかは治るんですよ。

不倫者も、何が自分にとって大切に築いてきたもので、誰を幸せにしたかったのか?も、完治していく時間の中で思い出してくるのでしょう。

けれど、その必要な時間を奪ってしまう妻が多いってこと。

そういうわたしこそが、その代表格のようなもので 笑

責め倒してきたから言えること

あのとき

この人、不倫病だよ!

深い愛と放置が一番の薬だ!

なんて知ってたらそうしてたかもしれない。

いや、知ってても無理だったかもだけど 笑

そうなの。

そういう知識があったとしても、不倫病とは、不倫していない人にまで瞬時に伝染して、我を失わせる威力があるような病でして、

誰も治療ができないもの。

ようするに、不倫病にかかってしまったら、その周囲の人は深い愛と放置が必要なのでしょう。

中2病と同じかもしれないな。

息子が中2の時に、反抗期があったのですが、

中2病という言葉のない時代

それでも、その頃反抗期があるってことくらいは百も承知だったのに

やはり、その中2病も伝染力が強いようで、真剣にやりあってましたねえ。。。

なんの言葉からか、怒りがピークに来て息子めがけて鍋を投げつけたことがありましてね

メッチャ反応良く どけたから当たらなかったものの、そんなことをしてしまったことにもショックを受けて

ちょっと頭冷やしてくると、家を出たんですよ。

車で、某スーパーまで走り、駐車場に停めて、思いっきり泣いて、単身赴任中の夫に電話して

ああでもないこうでもないと、話を聞いてもらい落ち着いたのですが、

あとで思うと、その時夫は不倫中のイカレポンチ中

中2病とイカレポンチ

今のわたしが当時のわたしに声をかけるとしたら

あんた、ようがんばってきたなあ。。。

いやあ、ほんま。ようがんばった。。。

それ以上の声はないなあ 笑

時は流れて

中2病も、不倫病も完治して

幸せな家庭となっております 笑

不倫も反抗期も長い人生においては、ただの点にすぎないなあと。

そんなことわかってても、家族を巻き込んで家族中に伝染するほどのエネルギー

それ、別のところに回せたら、何ができていただろう?

不倫病と中2病には、深い愛と放置が一番のように思います。