あの時のこと

こんにちは

あおきゆうこです。

あの頃を思い出すと、いろんな???が次々とわいてきて、一つ一つ夫に問いたださずにはいられなかったな。

もう、覚えてない。

忘れた。と言われると、かなり腹が立ち、そんなわけはないだろと食いつき、

遠い目をして話されると、また別の怒りがわきあがったり、悲しくなったりで涙が溢れる。

その頃はほんとに辛かったな。

で、夫の不倫を知ると誰もがそんなふうになるのが普通だとも思っていた。

ところが。

そうではないということ。

気にはなるけど、そこまで聞きたいと思わない人もいるし、それこそまったく気にならないという人もいる。

逆に、それ聞いてどうするの?って人も。

そして思ったのは

わたしって、どれだけコントローラー気質だったのかということ。

夫のことをコントロールしたいっていうのは無論のこと、どうにもならない過去までコントロールしたいって思ってた。

早い話が、夫の過去など聞いても聞かなくてもどっちでもいいこと。

今ならそう思うけどね。

かなりのエネルギーロスをしていたものよ。

でもね、

こういうのって、いつか本人が自分で腑に落ちるまで、誰かにそれ、ロスだねっていわれたって、どうにもできないんだな。

疲れ果てたとき、やっと自分で上がろうとできるものだから。

とことん、知りたければ知ろうとすることもその人にとっては大事なのかもしれない。

そうやって、ステージって変わっていくから。

今のわたしは、過去はなんとも思わないから、目の前の小さな幸せに気づけるようになったのだと思う。

コントローラー気質の人がここを訪れてくれることも多いかなと。

私は違う。

そう思う人ほど、そういう人なので、意識しておいてね。

自分は無意識に人や時空までコントロールしたい人なのだって。

そしたら、そんなできないことにこだわることってしんどいよなって思えていく。

そしてね

過去にこだわらなくても、過去がどうであっても、あなたの価値はなんら変わることはない。

自分の脳天からまっすぐ中央に、一本の軸を通して見て。

天と地

その間には、自分を通るエネルギーラインがあるのです。

誰かや、何かを思い通りにしようとしなくても、あなたの望みはちゃんと叶うようになっている。

安心してたくさんのエネルギーを循環させればいい。

夫のしたこと。

それには、それで大きな意味があったこと。

おかげさまで^ ^

今年もまたギフトをたくさんいただけたし。

いつかあなたもそんなふうに思う日が必ずくるよ。

やっぱり、わたしは思う。

みんな大丈夫!!