愛されるためにをやめるとき

こんにちは

あおきゆうこです。

夫婦にある問題、いや、人間関係に起こる問題全般についていえること。

愛されるために。

が、弊害になっているということ。

誰かに愛されるために、頑張ってることってどれほどありますか?

意識的に、何かを行っていなくても、無意識にそこを気にしている人の多いこと。

もちろん、わたしもその一人でした。

愛されたい。

なんて、普段は思うこともなく、ただのんびりと生きていましたが、いろんな場面で他者の目を気にすることって、結局はそういうこと。

徐々に、それを外していきました。

愛するかどうかは、自分が決めること。

ということは、いくら愛されるためにと何かをしても、愛されるかどうかなんて、わかるわけがなく、

実際愛されていても、それを気にする限り、その愛すら素直に受け取れなくなる。

ならば、

自分が愛したい人を愛する心地よさを感じるに徹した方が、ダイレクトに心地いい。

ということを実感します。

また

自分が愛したくなる人って、必ずその人も愛してくれている。

これ、不倫問題が起こるとわからなくなるから、悩みが発生しちゃうんですよね。

でも、そういうものだと信じたら、そんなことがあっても、愛してくれているのかも。

そう思えるのです。

思えるというより、伝わります。

ちなみに、愛するというのは

好き好き!大好き!

寝ても覚めてもあの人のことを想う。

なんて、恋心とは違いますよ?

それも、愛するのカテゴリに入るのでしょうが、そんな薄っぺらいものではございません。

恋が薄っぺらく軽いから楽しく幸せ~~

を、感じられるものだとしたら、

愛する気持ちとは、ドッシリと重厚。

だからこそ、心の底に沈んでいるから、普段はあまり感じることはないかもしれない。

けれど、そこに意識をつなげると、熱いものではなく、ホッコリあったかいもの。

ちょっとやそっとで、揺らぐものではなく、その人のために何かをしたくなる。

その人の幸せを考えたくなる。

恋とは違うので、ウキウキ感とか、ワクワク感はありません。

でも、じんわりした安心感や安らぎを感じられるもの

わたしの愛するというのは、そんな価値観です。

もし、そんな想いがいつも自分の根底にベースとし存在するなら、そんな気持ちでご縁のある人と関われるほど、幸せなことはない。

夫婦や、子どもたちはもちろんのこと。

友人、仲間、クライアントさん

そして、やはり、愛してるなあ。わたし!

と、感じられる時って、望まなくてもその人からの愛を感じる。

愛されることを止めるって、勇気がいるかもしれない。

でも、そこに意識を向ける限り、自分の愛するベースに意識を向けられることがない。

まず、愛されることを目標にせず、

自分は愛してるのか?

に意識を向けてみるといいね!

不倫した人に多いのって

恋心は女に向いているけれど、愛してるのは誰?

と、自分の深い部分とつながったら、妻だった。

っていう人が多い。

そこに、意識を向ける怖さみたいなものを、何かお持ちの人が多いように思います。

で、不倫された側にとって大事なのは、

それでも、自分は夫を愛しているのか?

イエス。

であったなら、もう愛されようとする必要がなくなることに気づけるはず。

愛して欲しい。

その願望はあっても、愛されようと頑張ることはなくなるでしょう。

なぜなら

愛されなくても愛することはできるし

それでも愛してると思えた時には、愛されてたことに気づけるから。

たぶん

わたしがずっと活動していることって、このあたりなんだと思います。

その人が、自分の想いに気づくこと

すべてはそこからスタートで、

そして、愛されるための頑張りをやめる勇気をもつこと

それでも、あなたはあんなことした人を愛しますか?

このプロセスの歩き方をお伝えしたり、サポートしてきたのだと思います。

愛されると幸せ

そこから

愛せる幸せ

を、味わうって素敵だよ?

今のわたしは

愛する人たちがそばにいてくれる幸せを味わえているので、ほんとに日々が充実しています。

プライベートも、仕事も。

そして、その人たちは愛してくれているのだろうか?

と、思うこともなくなったから、どんどん自分を出せるのです。

そしたら。また幸せな想いが巡ってくる。

愛されているかどうか?

そこ、気にしなくなる自分が本来の自分なので、そんな自分に戻りませんか?

そこに、戻れた時

不倫から溢れんばかりのギフトがでてきますよ^ ^

そして、癪だけど、不倫に感謝だなって思うようになります。

だから、わたしはあなたを信じられる。

いつか、そうなることをあなたの無意識は知っているのでここを訪れてくれているのでしょうから。

愛する幸せ

まずは。夫以外から味わうのがいいかも^ ^