美人への道

こんにちは

あおきゆうこです。

たくさんの方がこのブログを訪れてくださり、またブログランキングへの応援をしてくださるおかげで、1位とか2位とかをキープできております。

こういうのって、ほーんと興味がなかったのですが、これに参加することで いろんな方の目にとまるということもあるのかなと。

だから、大事なことなんだなあっていう想いを今はもっております。

ほんとに、ありがとうございます(*^_^*)

そして 読者のみなさまに 伝えたいことは ただ一つなんです。

今どんな状況であっても、大丈夫だということ。

私たちの道は幸せ道をすでに歩いていて、その途中の点が、たまたま意味があって苦しいだけのこと。

あの頃を振り返って思うことは・・・

もし、私にあの体験がなければ

他人をあんなふうに恨み、憎み、この世から消えてくれと、それはもうグロテスクな妄想をする自分が自分の中にいることを知らなかったし、

どんなふうにこの自分の命を消すことで、あいつらに一生分の衝撃を与えることができるのか。
なんて、考える自分が自分の中にいることも知らなかった。

もちろん、そんな自分と出会わずに済んだという捉え方もあるけれど、

そうではないんですよ。

闇の深さ=光の強さ

これはどうしても一致なんです。

負の感情もプラスの感情も、同じふり幅でしか味わえないの。

そこそこの人生で満足だって言う人もいるでしょうが、私は結構欲張りな女だったようで、とことん光を味わいたいし、プラスの感情も味わいたい。

もし、あおきゆうこと会って、輝いている。

と思ってくれる人がいるとしたら、それはそれだけドロドロ道の深い闇を歩いてきたんだと思ってください。

だからこそ、その闇の部分の自分も愛おしいのね。

人を憎んだり、恨んだりしてはいけないっていうのは簡単なこと。

でも、そうせざるを得ないときもあるじゃない。

そして、そうなっているときに思い出してほしいのは、その恨みや憎しみを持つ限り、一番苦しいのは誰でもない。自分だということ。

だからこそ、そこから脱出する決心をしてほしいのね。

今の私は、夫にも、あの時憎くくて仕方のなかった不倫相手にも、感謝の気持ちがもてています。

きっと、夫を奪って再婚したかったのだろうなあと思うと、別れるときには辛かっただろうと思うし。

なにより、人の気持ちは変わるもの。

当時は彼女の罪もない子どものことまで憎くて、あの女のしていることを、子どもの通う学校の前でビラとして配ってやろうか。
それでいじめにでもあえば、さすがにあの女も辛いだろう。なんてことまで考えた。

でも。。

今は二人とも幸せであってほしいと心から思えるようになっています。

そのことが、何よりうれしい。

光っているものが好きで、その方向に行きたいのなら、自分の中の闇も認めて行くこと。

不倫されるって、望まなくてもその自分の闇と出会えるわけですから、こんなに真っ黒なのね、私って。。。ってそこも嫌わず味わうことです。

そしたら、自然とその人からは 闇を味わった分だけ光がでてくるから。

年配の方、特に60代以上の方で、人を包み込むような笑顔をしている人に出逢うと、その人にも若いころ、深い闇があったのだろうなあって、最近は思うようになりました。

そして、いつか自分もその年代になった頃、そんな笑顔で若い人たちを見守れる存在であれたらなって思います。

そういう内側から 光を放出している人たちって、間違いなく美人です。

外見だけ繕われた美人ではなく、本当にまぶしい。

不倫されたという経験を持ってしまった人は、うまくそこを乗り越えると、間違いなく美人になれますよ(*^_^*)