誇りをもっていいんだよ!

こんにちは

あおきゆうこです。

ふと思いました。

不倫って、とっても楽しそうで、幸せそうで、美味しい蜜の味

みたいな着ぐるみ

でも、よーくみたら、そこには無数の刃がついている。

心に空虚感を持つ人たちが、その蜜の香りに引き寄せられて着ぐるみをきてしまったら最後

その着ぐるみの刃でどんどん人を傷つけていく。

でも、当の本人は傷つけることが目的ではないため、傷つけているのが自分だとは気づかず、一方的に傷つけられて怒りを向ける人たちに、今度は意志を持ってまた刃を向ける。

空虚感は埋まることもなく、どんどん大きくなるだけなのに、それにも気づけず、ひたすら刃を向け続けるのだけれど、いったいどれだけ自分を傷つけたらそれに気がつくのだろう。

人に刃を向けるとき、少なくともその人の心にも大きな傷を残す。

罪悪感という、幸福感とは真逆のものを。

もしあなたが刃を向けられて苦しんでいるのなら、あなたは素手で心を開いてみませんか?

痛いよって。

ただ、苦しいよ。悲しいよって。

刃を持たなければ、あなたは罪悪感を感じることなどなく、誇り高くあることができるのだから。

たくさんの信念をもって生きてきたこと、そんな刃で切り裂かれることはない。

あなたがあなたを誇りに思うことで、あなたはあなたを救うことができる。

あの頃の私は、刃だらけの着ぐるみを着た夫を、その着ぐるみから外へ出そうと必死だった。

そして、何度もその刃で傷ついた。

でも、ある時気がついた。

勝手に出てくるんだろうなって。

自ら出て来やすい状態を作るだけでいい。

そのためには?

そして、そこから出てきたら、危険な着ぐるみは捨てて、夫そのものとまた歩けばいい。

そして、今

オヤジギャグが大好きな穏やかな夫

でも、空虚感は埋めていないがゆえに、いろいろな問題と共に生きていて、時々気の毒になって思う。

で、刃で傷だらけになった私は、その傷もすべて癒え、傷跡そのものが、自分と向き合って得た幸福感に包まれて、人生の汚点どころか誇りになっている。

生き様って、自分で創るんだなって。

空虚感も罪悪感もすべて受け入れ、今日は自分のためにどんな1日にしようかなと考えることができる幸せ

感謝です^ ^

これも、刃を自らに着せない生き方をしてきたからこそ得られるもの。

これからも誇りを持って生きたいなと。

そんなふうに、思っています。

あなたはどっちの人生を選びますか?