夫婦再生事例集

夫婦再生事例 その11

Kさん カウンセリング期間  1年7か月

電話カウンセリング  40分×20回

メールカウンセリング 13往復

コミュニケーションセミナー 

Kさんが私の元へ来られた時は離婚されていましたが

復縁を視野にいれ、それでもご主人が相手と別れているかどうだろうか。ということを気にされていました。

けれど、そういうことを手放してスッキリしたい。

というところから、不倫問題を手放していく。というメールカウンセリングの中のコースを一緒にがんばっていくことになりました。

その後、自分自身と向き合いたいということで、さらにKさんの思考とは?感覚とは?

というようなことを一緒に検証していく中で、実母への想いでひっかかりがある。

ということがでてきました。

どうやらKさんのお母さんというのは、他者をコントロールしようとする方だったようです。

ずっと子供の頃からお母さんのコントロールを受けて育ってこられたKさんでしのたで

それが依存傾向という形ででていました。

私と両親の関係。

小さい時から何故か私ばっかり。

私の事嫌い?とかよく思ってました。

お父さんは明るくて楽しみだけを優先してるような人。

母親は真面目で45歳で准看から正看護師の免許をとり今では看護師長としてバリバリ働いてる人。

めちゃくちゃ支配力が強いです。

私が離婚した時も、すごかった。

何とでも協力するから帰ってきていいと。帰ってからは毎日お互いイライラ。

父からも感謝が足りないなど、かなりしんどい時期がありました。

子供達と三人で実家に戻り、一年後三人で市営住宅に住むようになり、楽になりました。

でも、朝早くからの仕事で母親に子供達の朝ごはんと送り出しをしてもらってました。

それって私は1人でやってるんだから当たり前くらいに思ってました。

Kさんはこの時点で、お母さんのしてくれていることに感謝の気持ちというのを見失っていたようです。

看護師長として働いているお母さんですから当然仕事も忙しいでしょうし
そんな中孫の世話までしてくれていたわけです。

お互いがきつい状態になっているように感じましたので、
まずお母さんのコントロールから抜けたいのであれば、Kさんが依存するのをやめないとね。
とアドバイスしました。

あおきさんに、それって当たり前じゃないよ。

Kさんは自立してるんだし、朝ごはん三人で食べるようにしたら?

って教えてもらってから私と両親の関係がガラリと変わりました。

今ではほんと、あの険悪なムード他者支配むき出しだった母親も変わりました。

今思えば毎日母親から電話があり、子供達風邪ひかさないように、とかほんと、孫まで自分の思い通りしようとしてた母親が変わりました。

私は今まで生きてきて母親との関係で悩んでたのが嘘みたいです。

お互い思いやり、大切に思うからこそイライラやケンカは辛かったな。

最近では、頼んでないのに子供達預かろうか?大丈夫?って言ってくれます。

感謝しかないです。

離婚もお母さんがしなさい。って言ったじゃん!って思うことありました。

今ではお母さんがあの時あんな風に言ってくれなかったら私はまだ苦しんでたなって思います。

私が朝ごはん頼まなくなって9ヶ月が経ちます。

一度も言い争うことなく、笑いしかないです。

お母さんの仕事の愚痴も聞いたり、子供達とみんなでご飯食べに行ったり。

すごーくいい関係です。

Kさんがお母さんと距離をおくことで、客観的にお母さんのことをみることができるようになったのです。

そうすると当たり前ではなかったということに気づき、その意識こそがKさんの言動を変えたのでしょうね。

こんなふうに一人が変わるとその人との関係性って変わるのです。

あおきさんとのご縁がなかったら母親との関係、子供との関係も変わってなかったと思います。

ほんと、こんな風になれて良かったです。

両親には長生きしてほしいです。

自分が変われば相手も変わる。

これが本当すごくわかりました。

日々いろんな事がありますが、自分の心が元気だと、周りも元気になれます。

不倫がきっかけで私はいろんなもの手に入れました。

すごーく幸せです。

あおきさん、本当にありがとう(#^.^#)

その後、Kさんはどんどん精神的自立をしていかれました。

ご主人をどうにかコントロールしたいと思い、それによって苦しんでいたことも気が付き

ご主人からも気持ちを放していきました。

お母さんとの関係性もいい風に変わり、そしてKさんのお子さんとの関係も変わりました。

お母さんの顔色をみていたお子さんですが、そのお子さんの気持ちに寄り添えるようになっていったのです。

今Kさんのお話を伺うと、親子3代 とってもいい関係を築いているようです。

ご主人のことも、もし復縁することになるのなら、そうなるだろうし、ならなくても自分は幸せになれる。

というように思えているそうです。

Kさんの苦しみの根源は、相手をコントロールしたい。
自分の思う通りにしたい。という欲求でした。

そこがなくなってくると、こんなふうに楽になれるのです。

自分は自分 他者は他者

お互いが自分の足を地につけて立ち、相互に頼り合える関係こそが思いやりや感謝の気持ちにあふれて
相互が心地よい関係を築けます。

今の自分がすごく好きになってきたよ!

というKさんの言葉がとてもうれしかったです。

夫婦再生事例 その10

Jさん カウンセリング期間 1年

電話カウンセリング 40分×5

メールカウンセリング 3往復×5

Jさんは結婚後10年目の発覚でした。

数年前からほとんど家で話さなくなったご主人に不信を感じ、鞄をさぐるとレシートが数枚入っていて、
その日付から、本来出張でいないはずのところのお店だということがわかり問い詰めました。

ご主人は、すぐ謝罪し、別れるから。と言ったそうですが、その3か月後には水面下が発覚しました。

最初の発覚の際、別れなければ女を訴えると告げていたので、その際に女と連絡をとったそうです。

女は訴えるのならどうぞ。と開き直ったそうですが、Jさんが相談したお姉さんが訴えてもそんな女であれば、あなたが傷つくだけ。

離婚するつもりがないのなら、我慢しなさい。と言われて訴えることはしなかったそうです。

けれど、気が済まなくて私の元へこられました。

妻に訴えるといわれれば、それは勘弁してくださいというと思っていましたから女の態度にはびっくりしました。

けれど、そういう女もたくさんいるとあおきさんにいわれて、わたしとは違う感性なのだなあと納得しました。

姉はそんなことにお金を使わなくても戻ってきているのだから我慢しろっていいました。

それもそうかなと思ったのですが、やはり納得できなくてどうしたものか。とあおきさんのカウンセリングを受けようと思いました。

Jさんは、なかなか自分の気持ちを表現することが苦手だとのことで、何かを伺っても自分でもわからないんです。

というのがとても多かったです。

自分が思い描いていることと違えば、それについて話し合うということはいっさいせず、勝手に自分に不利になることを心にイメージし
諦めていく。ということの繰り返しの人生を歩んできたそうです。

なので、今回も仕方がなかったと思うことにしようとした。とのことでしたが、心が苦しくて苦しくて仕方がなくなったとのことでした。

そりゃそうです。

訴えてやりたいぐらい怒っているわけですから。

それでも、訴えることは叶わず、かといってその怒りをぶつけるところがない。

今までのように 自分も悪かったんだからと諦めようとしたら、余計に心はそうじゃない!と暴れます。

そのあたりの話をさせていただき、とにかく心にため込まないようにとお話を伺いました。

そして心の癖を自覚していただいて、物事に対する捉え方を変えましょうというサポートを行ううちに、自分の気持ちを少しずつ表現できるようになりました。

面と向かってなかなかご主人に言えないとのことでしたので、そのあたりの作戦もたてて、気持ちを伝えるということを始めてもらい、

1年近くたったころには、気持ちを伝えることもできるようになりました。

ご主人を責める伝え方ではないので、うまく話し合うことができるようになり、怒りもすっかり消えたとのこと。

離婚するつもりはまったくないので、もうこれは自分の心の癖を知る学習をした。と思って前に進みます。

ここから得た最高のものは、子供への対応の仕方でした。とのことでした。

不倫問題を乗り越えるときというのは、お子さんとの向き合い方にも気づくことになり、改善されることが多いです。

あおきさんのカウンセリングは目から鱗の連続でした。

相手のことを思って言わない方がいい。と思ってた私にはとても新鮮で、コミュニケーションってこんなふうにとるのね。

ってとても勉強になりました。

まず、自分の心はどうなの?というところから向き合いましたので大変でしたが、自分の心って今思うとどうしてわからなかったのだろう?と不思議です。

他人の心を考える方がはるかに難しいのに、なぜ自分のことを考えなかったのかなって。

コミュニケーションの仕方を中心にいろいろ教えていただいて、自分の気持ちの伝え方を習得したら、子供との関係がよくなったのです。

いつも怒ってばかりだった自分が、イライラすることもなくなり子供がスムーズに動くようになっているのです。

心を伝えるって難しいけれど、コツさえわかれば簡単なんだって思えました。

今では夫とも子供たちともうまく意思疎通ができています。

ありがとうございました。

夫婦再生事例 その9

Iさん事例 カウンセリング期間 3か月

電話カウンセリング 40分×3

結婚10年目の発覚でした。

まったく家族に興味を示さなくなり、帰ってくるのも朝方ということが増えて
どうしていたのか?というと必ず車で寝ていたとのこと。

怪しいと思い、携帯をみてみると 複数の女とのやり取りがあったそうです。

そこから3年 なんとか夫婦再生を二人で試みたそうですが、うまくいかず私の元へこられました。

話を伺う中、もしかしたらご主人「障がい」があるのではないか?ということになりました。

ご両親との仲もうまくいっていないので、子供時代がどうだったのかもまったく知らないというIさん

私が知っている人と言動がとても似ていましたので、念のため心療内科に行くことをお勧めしました。

そこで、おそらく。。。ということで私が思っていた「障がい」をもっている。と言われたとのことでした。

そりゃあ、3年間、いろいろ話をしてもかみ合わないはずだった。と。

その「障がい」について学べば学ぶほど、ご主人の特徴とあっていて、お義母さんにも子供の頃こんな様子はなかったか?と聞くと

そのままだったという返答。

その後Iさんはご主人をみる角度が180度変えることができたそうです。

「障がい」であったのなら、それごと一緒に生きていきます。ということでした。

それを抱えながらも今までずっと家族のため働いてくれていたことに変わりはない。

どれだけ本人辛かっただろうとのことでした。

まさか障がいがあるとは思わなかったです。

大人になってからの診断は難しいとのことではありましたが、過去の話からたぶんそうだろうという診断がありました。

私はずっとできないことをしてほしいと望んでいたのだとわかり、逆にすっきりできました。

それなのに働いてくれていたというところにありがたいという思いがでてきて、これからは夫ができない部分も認めていきたいと思えています。

気づいてもらえてよかったです。

ありがとうございました。